学園祭のライオンハート
第二試合:拳と戟と技習得によるハイマットフルバースト
[6/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
。そして黒歌が言った事で、ハイマットフルバースト三人分を喰らったからか三人共防御魔法陣を貫かれて血反吐を負いながら転送の光に包まれた。
『バアル&グレモリーチームの「騎士」一名「戦車」二名、リタイヤです!』
審判がそう告げた事により、第二試合もこちらが勝った事で犠牲はこちらではなくあちら側へとなった。ヘラクレスと恋と黒歌は、ストフリモードから元の姿に戻って魔法陣で戻ってきた。
「いい試合だったが、ヘラクレスに恋と黒歌も余裕だったな」
「・・・・相手、弱かった」
「ハハハ、流石は呂布と言った所だがこちらもそうだな。あのバラムって野郎は、俺と同じ巨漢なのに俊足ではなかった。俺の攻撃を受け続けたのに対して、こっちはノーダメージってな。あの姿になったら俺の禁手より凄い威力だと思ったぜ。禁手化はミサイル全弾発射だが、リミッター解除によるストフリモードでの実弾とビーム兵器をマルチロックオンシステムによる攻撃だからな」
「私も初めて使ってみたけど、なかなかの攻撃力だったにゃ。それにISのようにビーム兵器を使えるようになったのは、黒の駒を創った時からそうプログラムされてたからだと思うにゃ」
「ま、アレはロスヴァイセが使うフルバーストを現代兵器にて再現したようなもんだ。黒歌も白音もポケモン技を習得したが、今回は敵となってしまったからな。黒歌以外に対応策はいないと思った。あちら側は果たしてどう思ってるのかね?」
バアル&グレモリーチームの状況は最悪となってしまい、現在バアル&グレモリー合せて六名失ってしまった。それに相手はオーバーテクノロジーを駆使する強者であり、ロスヴァイセ達の状態を聞いたサイラオーグとリアスは流石に焦っていた。
初めは両『王』合わせて十七名いたのに、今では残り十一名となってしまった。それに対してあちら側は、一太刀も入れぬままのノーダメージとして十五名いる事を。相手は聖なるオーラを使おうが、あちら側には悪魔に対抗出来る術が無限にあるからだ。
「祐斗に小猫とロスヴァイセまで失う、とは思わない程の強さを持っていると言う事なのかしらね」
「リアスの眷属は火力重視だからイケると思ったが、あちらが強すぎなのかそれとも本物のフルバーストを喰らったのか。どちらも分からんが一つ言えるとしたら、あちら側は重力に対する耐性があったから仁王立ちが出来たのだろう。それにあれは魔力によるもんではなく、実弾とビーム兵器の現代兵器満載のようだ。黒歌選手が使った技に関しては知っていたのか?」
「いいえ知らなかったわ。黒歌が小猫の姉だと言う事は知っていたけど、あのような技を習得していた何てね。次はサイラオーグがダイスを振る番よ」
そう言ってから士気が下がる中で、ダイスを振りに行こうとするサイラオーグ。こちらが優勢だが
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ