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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
学園祭のライオンハート
第二試合:拳と戟と技習得によるハイマットフルバースト
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それを見たバラムは前腕を素早く動かすが、俊足となった事で見えなくなりバラムの目からは見えなくなったヘラクレスは顔面に三連衝撃拳を喰らわせた事で、顔面が三連続として衝撃を喰らった事でやっと倒れたバラム。

『なっ!バラムが倒れる程の力だと・・・・やはりこちらも本気を出した方が良さそうだ。隙有りだよ呂布』

『なるほど、重力によって動きを止める作戦ですか。では私は全属性フルバーストをしますか!』

恋周辺の床が押し潰されているが、これは重力によって発生させた事で圧力が掛かっている。普通なら押し潰されるが、恋はそれを通常運転として仁王立ちして事で驚くクロセルだった。なのでロスヴァイセのフルバーストを喰らわせた事で、煙で一杯となったが恋は無傷状態のまま地面は凹んだまま堂々と歩いていた。

『バカな!今重力を当てているんだぞ!俺の神器である「魔眼の生む枷」を持つ俺は、クロセルと魔法使いで人間の血も宿す混血で剣術も得意だ。それなのになぜ効かない!』

『それと私の攻撃が一切効いていないのも不思議ですが、どうやら直撃したのに仁王立ちしていますよ!だったら呂布の脚に氷の魔法を!』

ロスヴァイセとクロセルのダブル魔法により、恋の足元に重力+氷を発生させた事により普通なら歩みを止めるはずが恋はそれさえ効果が無いかのようにしていた。剣を器用に回していたが、最早何をしても無駄だと知ったのか直接剣による打撃をしようが恋にとって欠伸が出る程の遅さなのだろう。

いくら視界に映した場所に重力を発生させていたとしても、恋とヘラクレスに黒歌が重力を浴びても平気で立っていられるからだ。

『恋はご主人様と強くなってるからこれくらい余裕・・・・それとお前ら弱い!』

『俺達はそんな重力を浴びたとしても堂々と立ってられる。忘れたのか?俺らの「王」である一誠の旦那は、神の力の一つである重力制御を持っているんだぜ!』

恋とヘラクレスは互いの持ち味を生かした戦法にて、ロスヴァイセとクロセルをバラムがいた場所に落とさせた事で最終局面へとなってきた。拳と戟により、大ダメージを負った三人だったが恋達の姿が消えた事で探したら上に居た事に気付いた頃には最後の攻撃を放とうとしていた。

『拳や神器もいいが、本物のフルバーストと言うのを見せてやろうぜ!恋に黒歌!』

『・・・・恋も久々にこの力を使う』

『行くわよ三人共、これが本物のハイマットフルバーストにゃ!』

ヘラクレスと恋と黒歌の体が光り輝いたと思えば、今まで無かった機械的な武装が出現した事でヤバいと思ったロスヴァイセ達だった。両手にビームライフル・背中に機械的な翼が生えていて、両腰にはレールガン兼スラスターとビームサーベル。

そうヘラクレス達黒の駒のリミッターは既に解除済みだからだ
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