暗黒連合軍の1日......開幕
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これは近未来の話。
今では当たり前となった端末式生活。
数多くの人が日常に呑まれ、なお気づかずに
当たり前に存在、生活をしている。
だが、当たり前の機能。それがもしなくなったと
したら―。
ある建物の一室....
その部屋は真っ白の壁に床。黒いソファがあり、
意外と横長のテーブル。さらには
この時代見なくなった薄型テレビ。
恐らくリビングだ。
余計なものはほとんどおいていない。
単にお金がないのか、自室にあるのか........
と、自室らしいところから、一人の少年が出てきた。
茶色っぽい髪の毛はぼさぼさしており、眼の色は
黄色。―だが....
少年「むにゃむにゃぁ........。」
覇気がない。
覇気がないのは生まれつきだと誤解されるので
真面目に云うと、だらしない格好である。
パジャマはぐちゃぐちゃ、眼は半開き。
フラフラした足どりで........
割愛。
少年「ふぁぁぁ〜。」
???「ねるとんふぁいやー!」
少年「..........zz」
バキッ!
???「ぶへっ!」
..........少年に吹き飛ばされたのは、小柄な少女だった。
髪の毛は染めた感ありありなピンク。眼の色は青。
少年は小柄な方だが、少女はもっと小さい。
覇気がない少年とは違い、少女は制服「察しろ」を
着こなしている。
学生......なのかな?
???「アルド!しゃんとしなさいよ!」
茶色っぽい髪の毛の少年は、アルドというらしい。
アルド「だってねみぃんだもん......仕方ないだろ。」
???「あっそう........」
アルド「......zzzz」
???「ねるとんふぁいやー!」
アルド「グゥ〜〜。」
バキッ!
???「うぎゃっ!」
アルド「言ったろ、シナは単純だって。」
吹き飛ばされた少女は、シナというらしい。
シナ「絶対絶対違うね!アルドには予知夢があるじゃないの!それでかわしてるのよ!私の攻撃を!」
アルド「確かに予知夢はあるけどさぁ、
大声でねるとんふぁいやーだっけ?そんなこと言って
気づかずにいるやついないぞ?」
シナ「かぁぁぁ〜〜。(シュウウウウウ..」
シナの頭から湯気がでたぁ。
アルド「ねるとんふぁいやー(wwwwwww」
シナ「表に出なさいよ........」
アルド「断る。(ズズズ......」
お茶を飲みながら軽くあしらう。
シナ「でろよおおおおおおおお!(ドーン!」
アルド「(;゜∀゜)??、」
シナの周りから爆発が起きている。
アルド「................」
シ
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