暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another34 野望
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ィプスの思考は異常だ。
エックスが右腕をバスターに変型させるとリディプスの背中に向けた。

エックス「リディプス!!お前は…、お前は……イレギュラーだ!!」

イレギュラーと宣告した瞬間、リディプスがエックス達を振り返ると、みるみるうちにリディプスの端正な顔が醜悪に歪んだ。

リディプス「私がイレギュラーか…愚かな。私からすればお前達の方がイレギュラーに見えるがな。まあいい、イレギュラーの烙印を押されて死ぬがよい!!」

背部のユニットから2本のサーベルを引き抜くと、リディプスは力を解放した。

アクセル「まさか、リディプス大佐がこんなふざけたことを考えていたなんて…」

アクセルがバレットを抜くと、複雑そうな表情でリディプスにバレットを向けた。
流石のアクセルも上官のイレギュラー化にショックを隠せないようだ。

ルナ「くそったれ!!俺達は何のためにリベリオンと戦い続けてきたんだよ!!?」

リディプス「ハハハハハハハ…!!全て私のためさ、イレギュラーハンターとレジスタンスの諸君!!新しい、神のため…!!」

リディプスの高笑いと共に連邦軍主力メカニロイド、レッドホイールが出現した。

アリア「神になるとか寝ぼけたことを言うな、この酔っ払い!!ダブルチャージショット!!!!」

レッドホイールに向けてダブルチャージショットを放つ。

アイリス「アリア博士、下がってください!!チャージセイバー!!!!」

アリアに攻撃を仕掛けようとしたレッドホイールをチャージセイバーで両断したアイリス。
それを見たリディプスが興味深そうにアリアとアイリスを見た。

リディプス「ライブメタルか…非戦闘型や脆弱な人間でさえも強大な戦闘力を持てるようになるアイテム…エックス達を処分した後でも残しておくか…」

アリア「残念、あんたなんかに利用されるなら死んだ方がマシだね!!」

バスターを連射しながらリディプスに向けて舌を出すアリアをアイリスが援護する。

アイリス「あなたの好きにはさせません!!」

セイバーを振るい、アリアに向かう銃弾を蒸発させる。

マリノ「マッシモ、シナモン。アリア達を援護するよ!!喰らいな!!」

レッドホイールに向けてアイスコメットを投擲するマリノ。
流石に連邦軍主力メカニロイドなだけはあり、一撃では倒せないが、アイスコメットを受けて凍結したレッドホイールにマッシモとシナモンが前に出る。

マッシモ「ギガンティスで殺されたレプリロイド達の仇だ!!」

シナモン「絶対に許しません!!」

アイスコメットで凍結したレッドホイールをマッシモとシナモンが破壊する。

マッシモ「エックス!!雑魚は俺達に任せろ!!エックス達はリディプスを!!」

エックス「す
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ