ARMの回収 その1
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いるっと言う訳ではないらしいな」
「な、なんだと!?それはこいつを倒してから!!」
「ああ―――もう終わっている」
そう言いながら剣を戻すジーク。何故剣を戻す?もう終わっている?その言葉の意味は次の瞬間に理解出来た。シャドーの胸に大きな風穴が開きシャドーは動きを完全に止めていた。今自分が出来る中で一番早い一撃を魔力で強化して放った一撃が決まっていた。
「ど、どうして!?」
「完全に再現できていない、それだけだ」
次の瞬間にジョルは殴り飛ばされ競技台から落下し失格となりジークの優勝となった。
「流石にジーくんの無敵性は無理だったみたいね♪」
「そうやすやすとコピーされては敵わないさ」
そうシャドージョーカーは確かにジークの魔力や身体能力などは完璧にコピー出来ていたが宝具まではコピー出来ていなかったのである。それをジークは態々防御したのを見て気づいたのである。あの邸との攻撃ならば無効化出来るはずだからだ。
「さてドロシー、帰ろう」
「うん♪」
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