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逆さの砂時計
孤独を歌う者
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達と一緒にのんびりと旅でもしてみませんか? 一人では見付からなかった面白いものが、まだまだたくさん在るかも知れませんよ。一人分の視界に世界はあまりにも広すぎて、逆に小さく感じ取ってしまう事もよくある話です。見逃したままだとしたら、勿体無いと思いません?」
 クロスツェルが左手を差し出す。
 レゾネクトは無表情のまま、私とクロスツェルをじっと見上げる。
 ただ、見てる。
 本当、面倒臭くてしょうもない親父だけどさ。放っとくのもなんかこう……違うだろ?

 「来いよ。虚と実とその返し手、『創造神を映した『鏡』』……レゾネクト」


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