潜入せよ!エバルー屋敷
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似合わんのだよ。ボヨヨヨ・・・」
「まぁ、御主人様ったら♪」
「お上手なんだからぁ」
「うふ〜ん」
「ブスは帰んな!しっしっ!」
またもや地面から出てきたのはお世辞にも美しいとは言えない女性たちだった。
「あちゃーーーっ!」
その少し後。
エバルー屋敷の近くの木の影。
「使えねぇな」
「違うのよ!エバルーって奴、美的感覚がちょっと特殊なの!アンタも見たでしょ!?メイドゴリラ!」
「言い訳だ」
「キィーーー!くやしーーーー!」
「たまにはこういうこともあるさ・・・」
「うう・・・ラウル・・・」
ラウル1人だけがルーシィを慰めた。
「こうなったら作戦Tに変更だ!」
「突撃ー!」
「あのオヤジ、絶対許さん!・・・てゆーかそれ、作戦なの?」
ルーシィの疑問は無視された。
「性懲りもなくまた魔導士が来おったわい。しかもあのマーク、今度は妖精の尻尾か。隠さんトコもマヌケだが、どーせなら美人を連れて来いっての」
そう言ってエバルーはドカッと椅子に座る。
「さーて・・・今度の魔導士はどうやって殺しちゃおうかね。ボヨヨヨヨヨヨ!」?
その後ろには2人の男が立っていた。
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