彼と彼女の三角関係?
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がいいの?目死んでるよ!」
私は立ち上がり彼の顔を凝視する。
「趣味悪い!…」
私の体は何かに包まれた。
「趣味が悪いんだったらそれでいい。趣味が悪いやつに好かれたお前が悪いだけだから」
「…」
「好きだ」
「卑怯。フラれた瞬間に告るとか。最低!」
私は彼の腰に手を回す。
「でも。ありがとう」
「返事がまだ聞こえてないな」
「この惨めな私に告白をしてくれてありがとう。そして妥協してあなたと付き合います」
「素直でよろしい」
私は彼に頭を撫でられた。
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