暁 〜小説投稿サイト〜
虚空を照らす数多の光
彼と彼女の三角関係?
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がいいの?目死んでるよ!」
 私は立ち上がり彼の顔を凝視する。
 「趣味悪い!…」
 私の体は何かに包まれた。
 「趣味が悪いんだったらそれでいい。趣味が悪いやつに好かれたお前が悪いだけだから」
 「…」
 「好きだ」
 「卑怯。フラれた瞬間に告るとか。最低!」
 私は彼の腰に手を回す。
 「でも。ありがとう」
 「返事がまだ聞こえてないな」
 「この惨めな私に告白をしてくれてありがとう。そして妥協してあなたと付き合います」
 「素直でよろしい」
 私は彼に頭を撫でられた。
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