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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
学園祭のライオンハート
第一試合:メガ進化と新たな禁手の姿
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う実況するアザゼルだったが、本来ツッコミを入れる為のハリセンが無かったのか不思議がっていたアザゼル。祐斗の新たな技を出来たお陰は、二天龍と関わると神器所有者は異質な状態に目覚める傾向がある。

と京都にて曹操が言った言葉であるが、そう思っている間に騎士団を従えた祐斗と幻影を創り出したベルーガはジークの前に立っていた。そろそろこちらもジークに指示を出すが、その前にフィールド全体を聖なる炎でメガバシャーモは火炎放射を出し続けた。原っぱから神炎と言う青い炎が、フィールドに展開された。

『おおっと!どういう事でしょうか?フィールドは平原から火炎により燃え盛っているが、炎の色が赤ではなく青になっています!火炎を浴びたのか木場選手とフールカス選手は火炎地獄から防御されてますが所々ダメージを負っていますがこれに関してはどういう事でしょうか?アザゼル総督』

『私にも分かりませんな、ここは黒神チームにいる一ちゃんに聞くしかないな。「聞こえているぞ」なら一ちゃんに質問だ、あの青い炎は一体何だ?』

「あれは聖なる炎と言ってな、神炎とも言うが分かりやすく言うと悪魔に絶大なダメージを負う炎と言う事だ」

『それじゃフィールド場が火炎地獄となったのは、最初から木場選手とフールカス選手を聖なる炎で所々ダメージを蓄積する為か!「それとジークの禁手化も前よりも違う」それはどういう事だ?』

火炎地獄となったフィールドは青い炎状態となり、祐斗とベルーガは防御魔法や服に施されているコーティングにより絶大なダメージを負う事はなかった。炎の中にいる状態なので、体力が尽きる状態となったので陣地からアーシアの回復が二人に飛んで行った。

『さてと、そろそろ僕の出番のようだ。禁手化!』

ジークは禁手化したが、その姿は京都の時と違っていた。背中に生える腕は4本ではなかったが、まるであれは・・・・。

『これが僕の新たな姿、「千手観音と聖魔龍の宴」僕は京都の時は「阿修羅と魔龍の宴」だった。でも一誠君と一緒に鍛錬したお陰で、新たな姿になれたのさ』

『その姿はまさに千手観音だが、聖なる炎により千本の腕が聖なるオーラにより本物の観音様を見ているようだ。行きますよ、ベルーガさん!』

『ここで決着を付けましょうか!祐斗殿。千本腕対騎士団&幻影体で、どこまで通じるか私も本気で見てみたい!』

ジークは背中の腕に籠手があり、夢幻の聖剣の能力で量産型聖剣エクスカリバーを千本の腕に持たせた。元の腕に、左手は魔帝剣グラムと右手は聖剣エクスカリバーを持った。そして複数の幻影と甲冑騎士団を纏めて魔剣ディルヴィングで斬る事となったのか、振り下ろしただけで地面にクレーターを穿つ事が出来る程の破壊力重視を持っていたからか。あっという間に、本体であるフールカスと再び聖魔剣を握ってい
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