第三十七話 河合中佐!ラジコンは芸術!!その十四
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面影何処にもなくてな」
「廃人寸前って感じだな」
「ああなったらな」
「本当に人間終わりだからな」
「唐沢俊一先生が昔描いていた漫画も怖かったな」
「薬は怖いぜ」
とにかくそれに尽きる。
二人は読者の方にも顔を向けてだ、指差して言った。
「読者もいいな」
「薬は止めておけよ」
「変に金がかかるだけじゃない」
「ヤクザ屋さんの利益の温床になるだけじゃないんだ」
「あんた自身が破滅するんだ」
「ボロボロになるのはあんただ」
このことはその通りだ、薬は使用した者の心も身体も蝕み破壊してしまう。だから手を出しては駄目なのだ。
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