暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another31 デッドコピー
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の反乱の原因の1つと言える、かつては“ヤコブ”と名付けられ、人類救済のために創られた軌道エレベーターを見つめる。

リディプス「もうすぐ、この私はシグマやかつての新世代型レプリロイドですら到達出来なかった高みに昇るのだ!!邪魔はさせん。フハハハハ…」

軌道エレベーターを見つめながらリディプスは不適に笑った。










































ルナ「それにしても、リベリオン幹部のデッドコピーが此処にあることと言い、何かでかい裏がありそうな感じだぜ」

ジャンゴーのデッドコピーを倒したことで扉のロックが解除され、エックス達は先に進むことが出来た。

エックス「とにかく、リディプスを捕まえよう。何を企んでいるにしても、奴の好きにはさせない…!!」

ルイン「うん…」

イレギュラーハンターであるために何度も通ったことのあるエックス、ゼロ、ルイン、ルナ、アクセルの案内があったために、迷わずに先を進むことが出来た。

アクセル「この扉を潜れば…あれ?ロックされてる?」

シナモン「本当ですね。私達のことがバレてセキュリティが強化されちゃったんでしょうか?」

アリア「どれどれ?んー、どっかにこれのパスコードがあるのかも」

ゼロ「いや、こんなシグマの真似事をするような奴の考えだ。恐らくはいるんだろうな」

マッシモ「何がだ?」

ルナ「こういう高性能型レプリロイドのデッドコピーを用意するような奴の腐った考え方なんてお見通しなんだよ。今までの経験からして、多分他にもデッドコピーがいるぜ。毎回恒例のデッドコピー祭りだ」

ルイン「恐らくはこれだろうね」

枝分かれした通路にある転生システム。
しかし前に来た時よりも2つも増えている。

マッシモ「よし、調べてみよう。もし、リベリオン幹部のデッドコピーがいたらそいつを倒す。」

アクセル「無理そうだったら直ぐに居残り組のエックス、アリア博士、アイリスに助けてもらう」

エックス「え?あ、いや、俺も一緒に行くぞ?」

ルイン「エックスは休んでいて」

加わろうとするエックスをルインが優しく制した。

エックス「ルイン…」

ルイン「ジャンゴーのデッドコピーとの戦いでガイアアーマーのギガアタックまで使ったんだから相当のエネルギーを消費したはずだよ?ここは私達に任せて」

エックス「…………」

それを言われてエックスは口を閉ざしてしまう。
ルインの言う通り、ジャンゴーとのデッドコピーとの戦いで相当のエネルギーを消費したのだ。
今の消耗したエックスよりも殆ど無傷のゼロ達の力の方が強大だ。

ゼロ
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