暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another31 デッドコピー
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ドコピーか?」

アクセル「多分、僕やルナと同じコピー能力か何かでジャンゴーの能力を写し取ったんだな」

ルナ「チッ、シグマの野郎を思い出させるようなやり方だぜ!!」

ジャンゴー「ゴアアアアッ!!」

キャプチャーを投擲するが、エックスはショットを放って、弾き飛ばす。

ルイン「エックス!!」

エックス「大丈夫だ。一度戦った相手に負けたりはしない!!ハイパーモード・ブレードアーマー!!」

ハイパーモード・ブレードアーマーを発動し、ジャンゴーの攻撃をかわす。

エックス「マッハダッシュ!!」

バスターブレードを展開した状態でジャンゴーにマッハダッシュで肉薄する。
確かにジャンゴーは素早いがスカーフェイスに比べれば遥かに遅い。

ジャンゴー「!!?」

エックス「喰らえ!!ディバートブレード!!!!」

炎のエレメントチップにより、炎属性を持ったチャージブレードがジャンゴーに炸裂する。
まともに喰らったジャンゴーは勢いよく吹き飛ばされたが、痛覚がないためにすぐさま起き上がる。

ルナ「ボディだけを再生したデッドコピーだからな…痛みを感じないんだ。エックス、一撃でケリをつけろ!!」

エックス「分かっている。ガイアアーマー!!」

ブレードアーマーからガイアアーマーに切り換え、エックスはジャンゴーの攻撃に備えた。

ジャンゴー「ギニャアアアアアッ!!!!」

再び電閃ネイルで攻撃を仕掛けるが、エックスの強化アーマーの中でも桁外れな防御力を誇るガイアアーマーには傷1つ付かない。
ジャンゴーはそれを見て、必殺技であるローリングアサルトを繰り出そうとしたが、エックスはそれを狙っていたのだ。

エックス「これで終わりだ!!ガイアショットブレイカー!!!!」

急降下してくるジャンゴーにガイアアーマーのギガアタックであるガイアショットブレイカーが炸裂した。

ジャンゴー「ニャ、ニャ…ニ゙ャアアアアア!!!!」

ガイアショットブレイカーをまともに喰らったジャンゴーのデッドコピーは断末魔の叫びを上げながら消滅した。










































リディプス「何事だ?」

リディプスは極東司令部にいる自分の部下に尋ねた。

『何者かがビルに侵入した模様です!!』

極東司令部に配置されたリディプスの部下が伝えた。

リディプス「ふむ…。リベリオンの生き残りか?構わん、相手はどうせイレギュラーだ。逮捕の必要はない。発見次第、破壊せよ!!」

指示を出し、リディプスは窓を見遣ると、今から約100年前に起こった新世代型レプリロイド
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