Another31 デッドコピー
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違法研究所の転送システムによるステルス転送で極東司令部に辿り着いたエックス達はアクセルのハイパーモード・ステルスモードによって、気付かれず進むことが出来た。
マッシモ「研究所のエネルギーが何とか足りて助かったな。それにしてもリディプスの奴は何を考えているんだ!!」
シナモン「そうですよ!!エックスさん達もギガンティスのみんなも…」
マリノ「エックス、あのクソ野郎をとっちめてやろうじゃないか!!」
エックス「ああ、行くぞ」
アリア「私も行くぞーっ!!」
アイリス「今回は私も同行させて?」
ゼロ「どうせ止めても無駄だろう。行くぞ」
ライブメタルを握り締めているアリアとアイリスにゼロは苦笑をしながら先に進んだ。
一方、シグナスはモニター越しにリディプスを睨んでいた。
シグナス「とんでもないことをしてくれたものだなリディプス」
リディプス『何がかね?私はリベリオンと手を結んだ裏切り者のエックス達と悪の科学者・アリア・グランスを処分したまでだ。』
罪悪感も何もない声に同席していたエイリア、ゲイトが不愉快そうにした。
シグナス「ほう?レプリロイドだけでなく人間の英雄でもあるエックス達と人間であり、最年少でありながら世界問題の解決に多大な貢献をしたアリア・グランス博士を連邦軍の艦で独断でギガンティスに襲撃、処分したことに対して政府から事情説明を求められている者の台詞とは思えんな」
皮肉を言うとリディプスの表情が変わる。
シグナス「まあいい。忠告をしておこう。エックス達を甘く見ないことだ。ゼロやルイン達がいるなら尚更だ。彼らはそう簡単に死ぬようなレプリロイドではない」
それだけ言うと、シグナスは通信とモニターを切ると、ゲイトとエイリアに向き直る。
シグナス「お前達…」
ゲイト「分かっているよシグナス…」
エイリア「任せて」
2人はそれだけ言うと部屋を後にした。
司令部内部に入り、通路を駆け抜け、扉を潜ると…。
エックス「っ、こいつは!!」
ゼロ「リベリオン幹部、ワイルド・ジャンゴーか!!?」
ジャンゴー「ギ、ギニャアアアアアッ!!!!」
エックス「っ!!」
ジャンゴーはエックスを標的にしたのか電閃ネイルで引き裂こうとしてくる。
エックス「この技、間違いない。ジャンゴーだ!!」
ゼロ「ジャンゴーのデッ
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