学園祭のライオンハート
選手入場からのゲームスタート前×特殊ルールやその他の説明
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量生産されていたって事?」
「ああ。俺は皇帝から聞いたのだが、まさか事実だったとはな。本来なら各チームに一つずつだが、あちら側が拒否した為にフェニックスの涙が八つも復活可能となった。問題は誰が持っておくかが問題だろうよ」
『このゲームには特殊ルールがございます!』
あちら側から話を聞いている間だったが、やはり特殊ルールが存在したか。レーティングゲームはエンターテイメントが強調されているから、どんなルールでも全勝してみせるぜ。俺らは涙不要だが、あちらは八つ持っているので八度倒す事になるかもしれん。まあ涙があろうと無くとも俺らが負けると言う事は考えていないが、あちら側が最大四人出てくるかもしれんからな。
「あちら側は涙を八つ持っているが、こちら側は無くても良かったのか?」
「ん?ああ、そのくらいのハンデを持たせないと俺らの瞬殺ショーになってしまうからな」
「その通りですね。私もそうですが、他は初陣であり黒の駒により底上げ状態のパワーアップですからね」
「ポケモンも出せたり出来るが、あちら側が最大四人となるがこちらは一人か二人となってしまう。ま、こちらは最初から一人で多数戦を得意としているからな」
と言う事な俺達は座って談笑していたが、特殊ルールを聞いていた。
『特殊ルールをご説明前に、まずはゲームの流れからご説明致します!ゲームはチーム全員がフィールドを駆け回るタイプの内容ではなく、試合方式で執り行われます!これは今回のゲームが短期決戦を念頭に置いたものであり、観客の皆さんが盛り上がるように設定されてるからです!若手悪魔同士とタッグを組んだチームと黒神チームが相手ではありますが、ゲームを楽しんでもらおうと言う処置なのでその様式はまさにプロ仕様となっています!』
つまり面と面を向かっての勝負だが、要するにタイマンでやれとの事か。駆け回るタイプでも良かったが、あちら側は初めての体験だろうな。予想外の展開にグレモリーらは、顔を険しくしていたが試合方式だとチームバトルが出来ない。
アイツらはタイマン用の修業もしていたそうだが、チーム用のトレーニングも重ねてきたと聞いている。問題は如何にバアル眷属とどう連携プレイ出来るかだが、特殊ルールの説明は続く。
『そして、その試合を決める特殊ルール!両陣営の「王」の方は専用の設置台の方へお進み下さい。なお今回若手悪魔側の「王」は、二人いますので順番ずつでお願い致します』
設置台?ああ、あれの事か。俺とあちらにいるサイラオーグとリアスが、それぞれの設置台前に移動した。設置台から何か現れたが、俺は予想通りとなり相手側代表である二人も予想通りの展開となった。
『そこにダイスがございます!それが特殊ルールの要!そう今回のル
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