暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
帝都の一番長い日3 帝劇解放戦 木喰との戦い
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
くら君大丈夫か?」

「大神さんこちらは何とか、大丈夫です」

「そうか、もうすぐ加山が、帝劇防御壁を無力化してくれるはずだ、それまでにこの攻撃装置と、脇侍改を一掃するんだ」

「はい大神さん」

「ハあ、グッ」

「直哉君やっぱり無理してるよね?」

「けど僕が乗らないと双天武が使えないんだよ。それにこの圧倒的な戦力の差があるんだよ、お姉ちゃん」


「それでも私は、直哉君の無理してる姿は見たくないよ」

「さくらお姉ちゃん、ごめんなさい僕は、この事件が、解決するまで、無理するね」


「直哉君・・・わかったわ」

「お姉ちゃん、ありがとう」


「確かに、このクーデター事件が、落ち着かないと治療も出来ないだろしね、それに相手が、お父様なら直哉君も私も、覚悟しないと殺される可能性もあるしね」

その時、加山の細工が作動し、帝劇防御壁が開いた。

「よし、いまだ行くぞ、さくら君。直哉君」

「「はい、大神さん」」


「何故じゃあ、わしの計算では、お前たちはここまでこれないはずなのに?」

「帝国華撃団め、何時もわしの計算の上をいくなあ」

「観念しろ目喰、行くぞこれが俺たちの新しい力だあああ」

「狼虎滅却・三刃成虎」


「「破邪剣征・桜花天舞」」


「うおおおお。ま、まさかわしが負けるのか、絶った3人に、この敗北は計算外じゃああああ」


そして、木喰は、木喰の魔装機兵智拳と共に爆発した。

木喰を倒した、大神達は帝劇内部に潜入するが、誰もいなかった。

3人が地下司令室に行くと、立てこもっていた支配人や隊員たちとの再会もすぐに、このクーデターの首謀者が、鬼王を連れて、帝国華撃団の前に、現れたのだった。





[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ