暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
帝都の一番長い日0 太正維新軍決起す
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
太正14年10月某日・・・

帝国陸軍大臣室では・・・

「天笠ついに我々が、起つ時が、来たぞ」

「本当なのですね?京極様ついに我々が、この薄汚れた帝都東京を、浄化する時が」

「天笠決行は、11月9日だ、同志達に伝えておけ、そして天笠、お前には大帝国劇場の攻略を任せる。そして真宮寺姉弟のさくらと、直哉を捕えよ」

「は、了解しました、必ず京極様のご期待に応える様に頑張ります」

そう言って、天笠は、大臣室を出て行った。

「聞いていたな、鬼王、黒鬼会にも出てもらうぞ、八鬼門封魔陣完成の為の太正維新なのだからな、鬼王わかっているだろうが、帝国華撃団が動いた場合、お前に任せるぞ」

「ハッ了解しました」


鬼王はそう言うと、消えて行った。


「さあ、米田お前は、どう動いてくる?ここで、私を止めれなければ、お前たちの負けだからな」


笑いながら京極も、大臣室を出た。


時が進み11月6日太正維新軍決起3日前・・・


大帝国劇場では・・・


「直哉、さくら、少しいいか」


「「はい支配人」」

さくらと直哉は、米田と共に、地下保管庫に行った。


「「支配人これは?どういうことですか?」」

さくらと直哉が、米田に聞いた。

「ああ、直哉は知ってると思うが、さくらこれが、魔神器だ」

「これはかつて、お前達の父親の命を奪った物だ」

!!

さくらは、読めだの言葉に、驚きを隠せないでいた。


「これがお父様の命を奪った元凶ですか?」

さくらは魔神器に対し、嫌悪感を出していた。

「さくらお姉ちゃん大丈夫?」


直哉がさくらを、心配しながらさくらに問いかける。

「大丈夫よ直哉君・・・支配人これを私達に見せてどうするんですか?」

「ああ、これを直哉は、珠をさくらは鏡を、それぞれが守護していてくれ」


「どうやらお前たちが夢で、見た事例が、現実になりそうだからよ」

「「え、ついにクーデターが起きるんですか?」」

「ああ、そうなりそうだ、お前たちも十分注意してくれ、敵はお前たち二人も、標的に、するかも知れんからな」

「はい、破邪の血をですよね」

「そうだ、敵にしてみれば、邪魔だからな」

「支配人安心してください、私も直哉君も、まだ自分のしたいことあるので、まだ死ぬ気ありませんよね、直哉君」


「うんまだ、死ぬ気はないですよ」


「そうか、それを聞いて安心したぜ」

米田は二人の答えを聞き安心した。


そして着々と、運命の日が近づいていた果たして、帝国華撃団の運命は、そして京極が、太正維新軍を動かし、なおもその裏で、黒鬼会五行衆を使い、完成させようとして
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ