Another30 裏切り
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か?」
エックス「ああ」
ゼロの問いに答え、そしてエックス達は扉を潜った。
エックス達がヘリポートに出て、しばらくすると、飛行艇がやってきた。
アリア「おお〜、盛大なお迎えで」
エックス「ええ、そうですね…」
ゼロ「どうしたエックス?まだ何かやり残したことでもあるのか?」
エックスの様子が少しおかしいことに気付いたゼロはエックスに尋ねる。
エックス「あ、いや…そういうわけじゃないんだ。ただ、ミサイルの弾頭に使われていた超フォースメタルはどこに行ったんだろうって…」
ゼロ「確かに、イプシロンやスカーフェイスの口ぶりでは、リベリオンの奴らは弾頭に使う超フォースメタルを取り戻していないようだったな」
ゼロもそのことは気になっている様子だった。
2人の会話に気がついて、アクセルも話に加わった。
アクセル「まぁ、リベリオンが壊滅して政府軍が活動できるようになったから、リディプス大佐が探してくれるよ」
ルナ「後はお偉いさん達の仕事さ」
結局、本部に戻ることにしたアクセルとルナ。
ルナはそう言うと、上空に浮かぶ飛行艇を見つめた。
だからかもしれない、飛行艇の異変に気付けたのは。
飛行艇に手を振るアル長官に向かって機関砲が向けられたのだ。
ルナ「…危ねえっ!!」
加速器をフル加速させ、アル長官を押し倒すと、機関砲の弾丸がアル長官のいた場所に風穴を空けた。
アル「な…?」
マリノ「な、何だよこれは!?」
アリア「みんな、あれを見て!!」
アクセル「あれは…連邦軍主力メカニロイド、レッドホイール!?」
ゼロ「いかん、来るぞ!!」
レッドホイールが機銃を乱射する。
ゼロは咄嗟にアイリスとシナモン達を庇う。
アイリス「ゼロ!!」
ルイン「アイリス!!アリア博士!!アル長官やシナモン達を連れて、どこか遠くに!!早く!!」
ルナ「こいつらは俺らが片付けるからよ!!アル!!ギガンティス全域に避難勧告を出して、ギガンティスの近くにある違法研究所のある島に避難しろ!!マッシモ達、そいつらを頼んだ!!」
ナナ「わ、分かりました!!」
マッシモ「あ、ああ!!」
マッシモとマリノがナナ達を守るようにヘリポートを後にする。
それを見届けたエックス達は少しでもギガンティスの住民を避難させようと、メカニロイドを迎撃する。
アクセル「変身、ナインテイルズ!!滅殺波動拳!!」
ルナ「ハイパーモード・グラキエス!!フリージングドラゴン!!」
ゼロ「零式波動
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