学園祭のライオンハート
各神話の神々との挨拶×サーゼクスらからのサプライズ
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「来たな、ゼウスのオヤジにポセイドンのオヤジ。こっちは相変わらず暑苦しさ全開だな。ハーデスの野郎もこの二人くらい豪快で分かりやすかったからいいのによ」
ゼウスにポセイドンだと?どう見ても祭に来た中年親父にしか見えないが、前代創造神鋼から聞くと事実だそうだ。上半身裸のヒゲオヤジで、ポセイドンの野郎とはどっかで会った事あるが思い出せん。
王冠にトーガと言う容姿のヒゲオヤジ何だが、コイツがゼウスか。リアスらにとっちゃ凄い神様がホテルの通路を走ってきた事自体が、滅茶苦茶な光景としか見えん。二人共アザゼルは知っているが、俺の事は知らんように見えた。
「嫁を取らんのか、アザ坊!いつまでも独り身も寂しかろう!」
「紹介してやらんでもないぞ!海の女はいいのが沢山だぁぁぁぁっ!ガハハハハハハハハッ!」
「余計な心配しなくてもいいが、ああそうだオヤジ共。こっちは一ちゃんこと兵藤一誠、お前達を創った張本人だぞ」
「何だと?おいアザ坊。嘘はいかないぜ、こんなただの人間である下等生物な訳ないだろう、ガハハハハハッ!『パッシィィィィイン!』ってぇぇぇぇな!何しやがる下等生物のガキが、俺はオリュンポス主神のゼウスだぞ」
「へえ〜、お前らそんなに創造神の怒りを買いたいのかぁ〜。ならお前ら共々消してやろうか?」
そう言った後に笑顔のまま、大天使化後に創造神のオーラを出させて全開となった殺気と覇気を解放してあげた。そんで捕獲後に削除する勢いで、神の名と神格を剥奪する勢いとなったがゼウスとポセイドンは本物の創造神だと知ったのか、先程の態度から一変してジャンピング土下座をしたのだった。
『こ、こ、これは申し訳ない失言を致しました。この通りでございます、どうかお許しを!我らの神格を剥奪しないようお願い申し上げます!』
「この俺に文句言う神は主神だろうが許さんが、今回は初犯だから許す。俺の機嫌が悪くなる前に立ち去れ、オリュンポスの神々よ」
『有難きお言葉!二度と失礼な態度は致しませんので、これにて失礼致します!』
直後に汗ダラダラとしながらであったが、謝罪の言葉を言ってからダッシュでこの場から消えたのだった。目の前で態度を一変した事で、アザゼルは終始流石創造神のオーラは伊達じゃないと言っていた。創造神のオーラだけ出しただけでコレとはな。
「一誠、来てやったぞ」
「その声はタンニーンか?小さくなりやがったから、一瞬分からなかったぞ」
「ハハハ、元のままだと何かと不便でな。こういう行事の時は大抵この姿だが、先程創造神のオーラがこの一帯感じたのだが何かあったのか?」
「ん?ああ、先程失礼な神が二人いたのでな。創造神オーラと神格と神の名を剥奪する勢いだったけど、ジャンピング土下座をしたから笑えたよ」
俺がそう
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