暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
ウィンクルムエルピス
[2/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
が破壊されたことで巨大な爆発が巻き起こり、さすがの爆風により距離を取らざる得なかった。
「あちゃー。先に破壊するのは失敗したかな? 」
「いや、遅かれ早かれ破壊するのだ。問題ない」
「ああ。皆でなら、きっと大丈夫だ」
爆風からホロウ・デモリションガンダムの姿は現れず、代わりにメガ粒子砲が数発こちらに放たれてきた。
「はああぁぁぁぁっ!! 」
ゴッドガンダムヘリオスのガーベラストレート炎とフォーエバーガンダムテンペストのレイザーブレイドでメガ粒子砲を切り裂き、アルカナムプリスティンとランスロットガンダムもメガ粒子砲を切り裂いて攻撃を防いだ。
『ゴミ共が………もう許さんぞ!貴様等ぁぁぁぁぁっ!!!! 』
爆風から姿を現したのは全身を刀身まみれにしたホロウ・デモリションガンダムだった。
「おぉ〜。まるで針ネズミみたいだね」
「………さあ。ここからが本番だ!いくぞっ!! 」
「了解したっ! 」
「OKっ! 」
ホロウ・デモリションガンダムが有線式大型ファンネル・ビットとディストピア・フェイズの口腔部、スプレマシー・アーマーの中央部から大型ビーム砲を放ち、剣を連続掃射してきた。
「インフィニティブレイド! 」
ナイチンゲールのビームトマホーク、ガンダムアルカナムトライドラゴンのカレトヴルッフとダブルオーフルセイバーのGNソードWフルセイバーを展開し、放たれた剣に対して掃射して全てを叩き落とす。
迫ってくる大型ビーム砲はガンダムアルカナムの七聖刀と聖騎士ガンダムの聖剣デュランダルで切り裂き、ホロウ・デモリションガンダムへと接近する。
『散れっ! 』
ホロウ・デモリションガンダムは接近を拒むかのように大型ビーム砲や底部旋回砲塔、剣を掃射しながら機体を高速回転した。
「ちっ!厄介な攻撃をしてくるなっ! 」
「近づけば本体の刀剣に巻き込まれ、離れてば大型ビーム砲と剣で攻撃………利にかなっている」
「しかもこっちに少しずつ接近してきているね」
「だったら……ユウ!ヨシナ!俺が回転を止めるっ!その間になんとかしてくれっ! 」
「「了解っ! 」」
アンリミデットストライクの短剣を持ち、ホロウ・デモリションガンダムへと投擲した。それを数回繰り返し、ホロウ・デモリションガンダムへと接近する。
『小癪なっ! 』
ホロウ・デモリションガンダムが再度剣を掃射してきたが、先程投擲した短剣により防ぎ、ホロウ・デモリションガンダムのギリギリの所まで接近して左腕を頭上に掲げる。
「アイツ程速くは出来ないかもしれないが、この機体なら………」
左手にはデスペレイションストライクのスラッシュエッジUが握られた。
「おおおぉぉぉぉぉぉっ!!
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ