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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
vinculum ελπι? 前編
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やってる感じだね」

「それにしては果てしないだろコレ………」

フィーディスクリーザーとフォルトゥナディクスに粒子を纏わせ、巨大な斬撃波を二つ前方に飛ばしてモックを撃墜する。

「倒していけばいずれ終わる。それまで持ちこたえるんだ」

フィンファンネルを射出して前方にプラフスキーパワーゲートを発生させ、雷炎ランスを突き出してモックを蹴散らしていく。

「ほっ!よっ!やっ! 」

全方位に胞子状のピットを掃射しながら七聖剣を振るい、一瞬で周囲のモックを殲滅していく。

「インフィニティ───なんだっ!? 」

インフィニティブレイドを射出しようとしたところ、レーダーに物凄い速さで接近してくる機体を察知する。その方角を見ようと振り返ると、今まで見たことのない質量を持った巨大なビームがこちらに放たれていた。

「なんだよあれ!? 」

「かわしきれん………防ぐぞ!! 」

「了解!! 」

三機は一ヶ所に固まり、エルグライアガンダムはフィーディスクリーザーとフォルトゥナディクスにバスターソード級の粒子を纏わせ、ランスロットガンダムはフィンファンネルを用いてプラフスキーパワーゲートを発生させ、雷炎ランスと聖剣デュランダルUを突き出してくぐり抜ける。
アルカナムプリスティンは七聖剣 絶と極を鞘に納め、双天流 伍の型の構えを取る。

「レゾナンス・グライシス!! 」

「はああぁぁぁっ!! 」

「双天流……伍の型!! 」

向かってくるメガ粒子砲はモックの大軍を消し飛ばしながら接近し、三機に直撃しそうになったところでそれぞれ攻撃を繰り出した。

「ぐっ…………重っ……! 」

メガ粒子砲は見た目以上に威力を持っており、受け止めたメガ粒子砲は真っ二つに切り裂かれてもなお、三機の後方にいたはずのモックの大軍も消し飛ばされていっている。

「はぁ…はぁ………」

「予想以上の破壊力だ……モックの大軍を一瞬で倒すとは」

「にしても、MAにしてはデカ過ぎじゃないかな〜? 」

フィールド場には抉ったかのような一本筋のクレーターが出来、砂煙も舞い上がった。
砂煙が晴れると、攻撃してきたであろう本体が姿を現してきた。

『これが俺の切り札………ホロウ・デモリションガンダムだ』

スプレマシー・アーマーをベースにし、プロペラタンク部はエクストリームガンダムディストピア・フェイズを丸ごと移植。更にスプレマシー・アーマーに無かった腕をネオ・ジオングの大型アームにより両腕を追加し、デストロイガンダムの陽電子リフレクター発生器 シュナイドシュッツSX1021を装備させている。

バックパックにはネオ・ジオングの大型アームが四基装備され、スプレマシー・アーマーのリアアーマーにはシュツルム
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