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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
vinculum ελπι? 前編
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槍は私が引き受けよう。恐らくシステムの全てのモックを出現させたはず………彼も何かを企んでいるだろう」
「それじゃあ僕は二番槍をやるよ」
「じゃあ俺が三番やr 「ヒロヤはまだチャージが出来てないし、邪魔にならないように援護に回ってね! 」………にゃろう…」
『ではいくがいい。せめて時間稼ぎはしろよ』
モックの大軍が立ち上がると、全軍がこちらに向かって接近したり攻撃したりしてきた。
「やるよアルカナム…………グローリアレイス!!! 」
「燃え上がれ!ランスロットガンダム!!! 」
二機共特殊コマンドを選択すると、アルカナムプリスティンはドライグヘッド、肩部、脚部から粒子が噴出し、七聖剣に紫色のヴァワチュール・リュミエールと電撃が纏われた。そして、バックパックのリングからは紫色の光の翼が発生した。
ランスロットガンダムの鎧の内部から赤い粒子が噴出し、さながら焔のように形作っている。
焔はランスロットガンダムの全身へと纏っていき、蒼い騎士から焔の騎士へと変貌していった。
「突貫する! 」
ランスロットガンダムが雷炎ランスを前方に突き出し、巨大な焔の槍と化してモックの大軍に突っ込んでいって次々と凪ぎ払っていった。
「双天流………零の型!はあああぁぁぁぁぁっ!!! 」
ランスロットガンダムに続いてアルカナムプリスティンもモックの大軍に突っ込んでいき、七聖剣二刀で次々とモックを薙ぎ倒していった。
「無双かなんかかよ………っと! 」
モックからの攻撃を回避し、フィーディスクリーザーとフォルトゥナディクスの二刀で迫ってくるモックを斬り裂いていった。
「フレユールガンダムに動きはない……何をする気なんだ? 」
ーーー−−
「やはり時間がかかるな…………しかしコイツを出すはめになるとはな」
鞄からパーツを取りだし、次々と組み立てていく。あまりにも巨大なため、バラバラにして持ち運ばなければいけない。
「戦況は…………ふむ。存外にしぶといな」
モックの大軍を代わりに戦わせ、フレユールガンダム本体にくる攻撃はモックを身代わりにして防いでいる。
「組み立てもじき終わる。それまでせいぜい足掻いてるがいい」
ーーー−−
「くそっ!全然減ってる気配がしないぞ!? 」
「だが、確実に減っている筈だ」
「ヒロヤー。チャージはまだなの? 」
「59%………まだ半分だ! 」
次々に襲ってくるモックを
退
(
しりぞ
)
けながらチャージ率を確認する。
モックを倒した数は計百機を超え、モックの残骸だけで巨大な山が出来ている。
「フレユールガンダムの姿も、モックによって見失ったな」
「なんかガンダム無双を
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