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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
それぞれの想い
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パワーゲート! 」
アルカナムプリスティンがステルスドラグーン二基を射出し、ランスロットガンダムはマントの内側からフィンファンネルを四基射出し、プラフスキーパワーゲートを展開する。
「いっけぇーーっ! 」
ステルスドラグーン二基がパワーゲートを潜っていくとステルスドラグーンの速度が加速し、フレユールガンダムへと向かっていった。
フレユールガンダムは慌てることもなくリトリビュを振るい、軽々とステルスドラグーン二基を切断した。
『この程度の攻撃。………っ!? 』
「アサルト・ストライク! 」
エルグライアガンダムが右手のフィーディスクリーザーに粒子を纏わせ、フレユールガンダムに向けて突き出しながら突進していた。
フレユールガンダムはステルスドラグーンの対処をしていた為反応に遅れ、ヴァニタスライフルで防ごうとしてくるがこちらの方が少し速い。
しかしほんの少しヴァニタスライフルで軌道を変えられ、攻撃はフレユールガンダムの左肩に切り傷を付ける程度だった。
「フォース・アインス! 」
左手のフォルトゥナディクスに粒子を纏わせ、フレユールガンダムを中心に四角形を描くように水平に四回、回り込みながら斬り払う。
『失せろっ! 』
フレユールガンダムはすぐに体勢を立て直しており、リトリビュとヴァニタスライフルで攻撃を防ぎ、装甲から粒子を放出して剣を全方位に掃射する。
エルグライアガンダムは直撃は避けたものを近距離であったため数発かすり、アルカナムプリスティンとランスロットガンダムは剣を弾いては防いでいる。
「ちっ………やっぱりそう簡単にはいかないか」
エルグライアガンダムは一度フレユールガンダムと距離を取り、アルカナムプリスティンとランスロットガンダムの元へと戻っていった。
「だが戦えている。この調子で攻めていこう」
「けど、この三機相手に互角で戦えるなんて凄いね…」
『チョロチョロ動き回りおって……更に傷まで付けるなど………万死に値するぞ!貴様らぁぁぁぁっ!!! 』
フレユールガンダムは上空へと高く飛行しながら粒子を装甲から放出し、次第にフレユールガンダムの姿が見えない程剣で埋め尽くされていった。
「ヒロヤ。アレの使い方はもう大丈夫? 」
「ああ。流石にもう慣れたかな」
「では、任せるぞ」
アルカナムプリスティンとランスロットガンダムは一歩下がり、エルグライアガンダムは多数の剣を見渡す。
『散れっ! 』
エイジが叫んだ瞬間、多数の剣が同時に掃射をし、三機を呑み込もうとしていた。
俺はすぐにコンソールでコマンドを選択すると、エルグライアガンダムのバックパックのアームが開き、アームから六枚の緑色の光の翼が展開された。
「インフィニティ
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