暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
敗者の剣(つるぎ) 中編
[1/6]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
「よし!ヒロヤ君も復活したことだし、今日も張り切っていこう! 」
「「「「「おおーーー!! 」」」」」
俺は一旦家に帰って着替え等を済まし、すぐにいちば模型店に向かった。え?汗臭いないかって?シャワーは昨日の試合帰りに済ませました。
「そんじゃ始めるか。覚悟は出来てるなサオトメ? 」
「残念ながら、勝つ気しかないな」
「ふん。上等だ」
俺達はすぐに特訓を開始し、今までと同じく個人の訓練となった。
「………よし! 」
自分の両頬を叩き、コンソールに手を置く。………自分自身に打ち克つ。それは真っ正面から受け止め、克服すること。諦めず立ち上がることなんだ。ならやれるはずだ。今までもそうだったように、きっと。
「いくッスよ! 」
「容赦はしないぞ! 」
ネオ・ジオングとサイコガンダムから一斉にメガ粒子砲が放たれたが、あえてその攻撃に突っ込んむ。GNソードV二刀で防げる範囲で防ぎ、アンリミデットストライクへと接近する。
「せめて二撃目は防げるようになったよな? 」
アンリミデットストライクは左腕のABCマントを解放し、スラッシュエッジUを左手で掴んで頭上に構えた。
スラッシュエッジUの間合いに入るとアンリミデットストライクは水平に一閃してきた。
「はあああぁぁぁぁぁぁっ! 」
GNソードV二刀で、スラッシュエッジUに向けて斬り下ろす。いつもと変わらないかのように見えたが、ただ一点、違うところがあった。
「本当にやりやがったなおい……」
GNソードVの刀身には青色の粒子が纏い、大きく後退りはするものをスラッシュエッジUの攻撃を受け止めていた。
「セーズ・アインス! 」
スラッシュエッジUからGNソードVを引き離してすぐに反撃する。
水平に四撃。その後二刀で上から斬り込み、下からも攻撃をし、横に一回転しながら斬り込む。二刀を逆手に持ち、横から同時に二撃。逆手から持ち変え、また四撃加える。
「ちっ!シライ!ニシヤマ! 」
「了解ッス! 」
「上手く避けろよ」
アンリミデットストライクはスラッシュエッジUを盾代わりに攻撃を受け、その隙にネオ・ジオングとサイコガンダムが有線式大型ファンネル・ビットと指部ビーム砲で攻撃してきた。
「くっ! 」
最後の二撃を放つのを止め、アンリミデットストライクは左側に。ガンダムエクシアホープは後退してメガ粒子砲と指部ビーム砲の直撃を回避する。
地面に直撃し爆風が起こるなか、爆風からアンリミデットストライクがスラッシュエッジUを構えて接近してきていた。
「もう一度防げたらまぐれじゃないだろ! 」
スラッシュエッジUを斜めに斬り下ろす。こちらもさっきと同じく受けようとするも、アンリミデ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ