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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
襲撃
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で終わりか。後は全て破壊するだけだな』
砂煙が晴れると、そこにはほぼ全壊している機体が多数倒れていた。
『やはりガンプラバトルは無駄に破壊を繰り返すものか……くだらないな』
フレユールガンダムが左手を頭上に掲げると、装甲から粒子が溢れ出し、次第に剣へと形を変えた。
『では終わりだ』
「やらせるかぁぁぁぁぁっ!! 」
フレユールガンダムの頭上から残っているのは左足と胴体、それに右腕だけのケルサスガンダムエクシードが、グラディウスを構えて斬り下ろした。
『なにっ!? 』
フレユールガンダムはギリギリのところで後退し、リトリビュを構えた。
残った左足で着地をし、すぐに地面を蹴ってフレユールガンダムに接近する。
「くらえっ! 」
グラディウスをフレユールガンダムに向けて水平に斬り払う。フレユールガンダムはリトリビュを右側に立てるだけをしてグラディウスを受け止められてしまった。
いや、正確には切断されてしまった。
「はっ……? 」
『リトリビュに不具合は無かったようだな。しかしこの件に関しても二人目だな。いったいどういうことだ?………まあいい』
リトリビュの剣先が突き出すとケルサスガンダムエクシードの胴体が貫かれ、そのままシノ達の方へと蹴り飛ばされた。
「そんな……」
『では、最後の仕上げだ。ゴミにしてはよくやった方ではないか』
フレユールガンダムはリトリビュを左腰に戻し、腕を組んで装甲から膨大な粒子を噴出させ、大量の剣へと変貌させた。
「ちくしょう……」
そして、その大量の剣は俺達の方へと放たれたのであった。
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