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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
襲撃
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スを構えて懐に飛び込んで水平に斬り払った。
『ふん………っ! 』
しかしフレユールガンダムは一瞬で反応し、左手の刀身で受けきってきた。
「フォース・アインス! 」
そのままルミノックスで、フレユールガンダムを中心に四角形を描くように回り込みながら攻撃するも、フレユールガンダムの装甲から刀身が発生して全て防がれ、反撃で更に剣を大量に飛ばしてきた。
「なんだよこの機体………特殊コマンドも無しで
F
(
フル
)
・
D
(
ドライブ
)
・
R
(
レゾナンス
)
についてこれんのかよ! 」
近距離ということもあり、回避行動が間に合わず咄嗟にビームシールドを前面に展開するも、防御など意味がないと思い知らせるかのように呆気なく破壊された。
「くっそ……っ! 」
ケルサスガンダムエクシードの右太もも、左腕、右肩肩の付け根付近の胴体、右肩、左のメインカメラに、ミノフスキードライブユニットの右翼に剣が直撃していき、シノ達がいるビームシールド付近まで吹き飛ばされた。
『ふん……やはりその程度か。だが、これで俺に近づけたのは二人目だ。誇りに思うがいい』
「うるせぇっ!まだ終わってないぞクソ野郎! 」
グラディウスとルミノックスを地面に突き刺し、何とか立ち上がってそう言い返した。
『ほう……口だけはよく動く。なら冥土の土産にいいものをやろう。感謝しろ』
フレユールガンダムは右手の剣を構えると刀身が消えた。いや、刀身が消えた直後、柄から膨大な粒子の渦が溢れ出した。
「おいおいおいおい………あれはマズイんじゃねぇか? 」
「………トウイ、ヨシナ、アマミヤ。防御をもっと固めてくれ……」
「てか僕、ミサカさんとキハラさんに粒子を供給してもらったとはいえ、粒子残量は少ないよ? 」
「なら俺がやるしかねえな」
コムカイのユニコーンガンダムが、ビームシールドの前に出てビームガトリングを投げ捨てた。
「まだ本体のサイコフィールドが残ってる。まっ、機体は無事では済まねえがな」
「なら僕達の粒子残量はヨシナさん、アマミヤさん、ハルカゼに託します」
EZ-10はヴァルキリーフリーダムに、デスティニーガンダムは聖騎士アルピオンガンダムに、アサシンガンダムシャドウはフェザーガンダム(EW)に粒子を送り込んだ。
「はあ………やるしかないか〜。まあ、元々やるつもりだったけどね」
ヴァルキリーフリーダムのクリアーパーツが青色から金色へと変色……アシムレイトとなった。それと同時に、バリアドラグーンのビームシールドも金色へと変色した。
「ヒロヤはどうする気なの? 」
「………………大丈夫だ。安心しろ」
フレユールガンダムの柄から発生されている粒子の渦はどんどん激しさを増していき、ケ
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