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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
襲撃
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シールドだけになった。
「必ずアイツを倒す………任せろ。俺がお前の事も守ってやるよ」
「!───………ありがと。任せたわよヒロヤ」
「おう」
「よし。じゃあやろっか。ドッキング開始! 」
ヴァルキリーフリーダムから両足を、V2ガンダムホロスコープからミノフスキードライブユニットをパージし、ケルサスガンダムエクシードへとドッキングした。
「「「
F
(
フル
)
・
D
(
ドライブ
)
・
R
(
レゾナンス
)
!!発動!!! 」」」
各部装甲がパージし、全身のクリアーパーツから膨大な粒子が噴出。ふくらはぎとミノフスキードライブユニットからは光の翼が発生し、機体が虹色の光に包まれた。
「お前達はここで持ちこたえててくれ!その間に………俺がアイツを倒す! 」
ビームシールドから大きく飛び出し、フレユールガンダムに突撃していく。
『ほう。やる気か』
フレユールガンダムの矛先がケルサスガンダムエクシードに向けられ、シノ達へ攻撃していた剣の三分の二はこちらに放たれてきた。
「はあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!! 」
グラディウスとルミノックスに虹色の粒子が纏い、襲いかかってくる剣を回避したり弾いたりしながらフレユールガンダムに接近していく。
「ぐっ……! 」
しかし数が多すぎるのか所々かすっていき、少しずつ機体へのダメージが蓄積されていった。
「これでも捌ききれないのかよ……!けどっ! 」
『ちっ! 』
フレユールガンダムの距離まで約二十五メートルの所まで接近し、地面を蹴って一気に距離を詰めていく。
「捉えたぞ!ブレイカー! 」
グラディウスとルミノックスは未だに粒子を継続し続け、フレユールガンダムに向けて思い切りグラディウスを斬り下ろした。
フレユールガンダムは粒子の放出を止め、左腰に差してあった刀身の無い柄を引き抜くと柄から粒子が溢れ、次第に剣を形成していってグラディウスを受け止めてきた。
『ぬっ? 』
「おおおぉぉぉぉっ! 」
すぐに続けてルミノックスで水平に斬り払うも左手からも粒子が溢れ、左手の甲から刀身が発生して防がれてしまった。
「ならっ! 」
一歩下がって距離を取り、グラディウスを肩に掛けてフレユールガンダムに突撃していく。
「アサルト・ストライク! 」
グラディウスをフレユールガンダムに向けて突き付けるも、予想通り半身でかわされてしまい、そのままフレユールガンダムを通りすぎていった。
『この程度の攻撃…』
フレユールガンダムが、右手の剣を構えて振り返り、ケルサスガンダムエクシードの背中に向けて斬り下ろしてきた。
「ここだっ! 」
フレユールガンダムが斬り下ろすと同時に機体を反転させ、ルミノック
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