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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
襲撃
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に降り立った。

「なんだ? 」

『姿を見られたなら仕方あるまい。だがその代償は高いぞ? 』

ブレイカーから通信が入ってきて、その口振りと声質からいって、超俺様の傲慢男だとすぐに理解した。

『ではこのフレユールガンダムにより、そこのゴミと同じように朽ちるがいい』

フレユールガンダムのどこに噴出口があるのか、全身の装甲から金色の胞子状の粒子が大量に噴出し、フレユールガンダムの周りは粒子で埋め尽くされた。
すると粒子は姿を変えて、剣へと変貌した。

「!? 」

『散れ』

さっきの量の数倍の剣が一斉掃射し、俺達はすぐにシールドで受けたり回避行動を取ったりした。しかしそれでも攻撃に直撃する者がいた。

「多すぎる……! 」

「ちっ!…………っシノ! 」

キハラとオノ、アマミヤは剣を撃ち落としたりフェザーファンネルでビールシールドを形成して防いでいくも、数が多すぎるのか所々に剣が突き刺さっていき、V2ガンダムホロスコープが無防備になっていく。

「トウイ! 」

「了解!バリアドラグーン!」

ヴァルキリーフリーダムがバリアドラグーンを射出し、フェザーファンネルと重ねてビームシールドを展開する。

「皆さん!一旦引いてください! 」

「「おうっ! 」」

「わかった……っ! 」

キハラの指示により全機がビームシールドの後ろへと移動し、聖騎士アルピオンガンダムのファンネル八基とユニコーンガンダムのアームドアーマーDEファンネル三基がビームシールドやサイコフィールドを展開してより守りを固めた。

「皆。大丈夫か? 」

「なんとかね…」

「けどこのままじゃじり貧ですよ」

「俺のサイコフィールドも長くは持たねえぞ…! 」

「あんなのチートだろ…」

『小賢しい事を………潔くやられるがいい! 』

「「「くっ……!」」」

攻撃の激しさはより増し、もやは豪雨とも言えるかのような速度と威力になり、目に見えてわかるように守りが削られていってる。

「どうするよキハラァ!?刑事さんが見つけるまで時間を稼ぐっつっても、さすがにこのままって訳にはいかないぜ!? 」

「…………サオトメ、ハルカゼ、トオサカさん。F(フル)D(ドライブ)R(レゾナンス)システムは使用出来そうですか? 」

「……僕は何とかドッキングパーツは無事だけど、シノさんが…」

「…………私もミノフスキードライブユニットだけは無事よ……けどそれ以外は…」

「……………シノ。頼む。お前の力を貸してくれないか? 」

「ヒロヤ……」

「ぐぅっ! 」

サイコフィールドを形成していたアームドアーマーDEファンネルが破壊され、残る守りも三人のビーム
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