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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
襲撃
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ングを用いて剣を撃ち落としていき、アサシンガンダムシャドウは、M.E.P.Eみたいに分身体を作って剣を弾いている。

「流れ弾は頼むぞ! 」

「任せてください! 」

「おうよ! 」

「わかりました」

EZ-10は35mm頭部バルカン砲、12.7mm対歩兵用旋回式バルカン、100mmマシンガン、180mmキャノンで、ZZガーディアンはハイメガキャノン、ミサイル、ダブルキャノン六つで、とフェザーガンダム(EW)はフェザーファンネルにツインバスターライフルで流れ弾を撃ち落としていっている。

「見えてきた! 」

距離を縮めていくと、ようやくブレイカーの姿が完全に確認出来るようになった。

「どこかで見たことあるような機体だな…」

「そうか?俺は初めて見たぜ? 」

「てか黒金って……」

そこには黒金で色を統一。武装も見た限りでは左腰に差してある刀身の無い柄だけだった。全体的に丸みを持たせていると同時に所々にエッジを効かせており、背後には赤いマントを着けていた。その機体は神々しさとは別に、何か圧巻…威圧を放ち、攻撃を止めて腕組みをし、こちらを見下ろしていた。

「おいキハラ?お前この機体見たことあっか?何かヨシナが見たことあるっつってんだけど」

「映像を送信してくれないとわかりませんよ………映像をこちらに映してください」

「あいよ」

キハラに言われサカキが映像を送ると、キハラが息を飲んで驚愕な表情をしている。

「どうしたよキハラ? 」

「……カテドラル…ガンダム…?それともデュナイアルガンダム?いや、でもあれは別の人が所持しているはず」

「なんだそれ? 」

カテドラルガンダム?デュナイアルガンダム?俺にはさっぱりわからないな…。

「二代目メイジン・カワグチの製作したガンプラです……。今は亡くなっていますし、今は違うファイターが所持しているはず………。今この場所には存在しないはずなんですけど………」

「じゃあなんでブレイカーがそれを主事しているんですか? 」

「今はまだわかりません。けど、やることは変わらないはずです」

確かにその通りだ。ランさんには連絡を済ましたし、後は俺達が時間を稼ぐだけだか………。

「さすがに仲間が……シノがやられてるってのに、それだけで済ませる訳にはいかないな」

「同感だよヒロヤ君。ミサキの分の仇も取んなきゃいけないし」

ケルサスガンダムエクシードはグラディウスとルミノックスを、ヴァルキリーフリーダムは右手にビームカノン、左手にエクスカリバーVを装備し構える。

『………ふっ…』

武器を構えた直後、黒金の機体は腕組みを解いてゆっくりとこちらに進みながら上昇し、ちょうど俺達のど真ん中の所で地面
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