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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
長編 vinculum ελπι?
ブレイカー
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機の一斉砲撃がきたので、俺はグラディウスとルミノックスに青い粒子を纏わせる。

「レゾナンス……アインス!! 」

親父との一戦以来、通常十六連撃までしか持たなかった粒子が、今は二十連撃まで持つようになった。

「はあああぁぁぁぁぁっ!!! 」

一斉砲撃を十連撃で弾ききり、残りの十連撃でハイモックを一気に十五機を斬り伏せた。

『BATTLE ENDED』

いや終わっちゃダメだろ。まあ仕方ないか………次はエンドレスに設定してバトルするか。
そう思っていると、ユウから連絡がきたので、電話に出る。

『もしもしヒロヤー?前にヒロヤが言っていた乱入者が早速僕達の所に来たから、今から戦うね! 』

「っおいユウ! 」

『大丈夫大丈夫!ヒロヤだって僕達の強さはわかってるよね? 』

「…………」

『うわっ!?危なかった〜。そんじゃ、そろそろ切るね』

電話越しでもわかるぐらいの爆音が響いており、それだけでどれだけ激しい戦闘をしているのかを想像できた。

「おいユウ」

『んー? 』

「無茶すんなよ」

『大丈夫だって!任せて! 』

それだけ言うと電話が切れた。俺はすぐに皆に連絡して、今は東京にいることを知らせた。そして俺達は一旦いちば模型店に集まることになった。

「私のところにもヒナタから連絡が来た」

「僕のところにもミサキから来たよ」

ヨシナ、トウイのところにも連絡が来たらしく、とりあえず今俺達はどうするかを考えている。

「東京か……」

「東京ね……」

「東京ですね……」

「シティボーイか……」

「なぜそこでシティボーイなんだオノ? 」

「いやなんとなくな」

「てか本当にどうしましょう? 」

………………………。

「とりあえず、今はミヤモトさん達を信じましょう」

「それしかないよな」

「そうだね」

「それでは、一旦解散にしよう」

結果、今俺達に出来ることはなく、ユウ達を信じて待つことだけだった。





ーーー−−

「………連絡が来ないな…」

ユウ達がブレイカーに遭遇してから約二週間。連絡はいまだに来てない。
俺達は信じて待つものも、時間が経つに連れて不安になっていく。

「トウイ。モチヅキさんから連絡とか来てないの? 」

「ううん来てない………大丈夫かな…」

「……信じろ。とりあえず、俺達はいつも通り各々バトルをしに行くぞ」

「………そうね」

シノも不安げな表情をし、トウイは心なしかソワソワしていた。………まあ気持ちは分からん訳ではないが。

それでも俺達は各店簿に別れて、バトルをしに行った。

「さてと…そんじゃ今日も同じレ
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