Another28 イプシロン
[5/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ネもここまでは…っ」
目の前にいるイプシロンはパワーにおいては、シグマやルミネを上回っていた。
気付けば超フォースメタルのエネルギーバリアも復活していた。
ルイン「バリアが復活して…っ」
エックス「くそ!!サードアーマー!!全リミッター解除!!ハイパーサードアーマー!!!!」
ガイアアーマーからサードアーマーに換装して、全ての潜在能力を解き放つ。
サードアーマーが黄金の輝きを放ち、凄まじいエネルギーを発する。
エックス「クロスチャージショット!!!!」
エックスはイプシロンにクロスチャージショットを連発する。
ハイパーサードアーマーはエネルギー消耗は激しいがそれに見合う性能を誇る。
ファーストアーマー同様ギガアタックは持たないが、受けたダメージ、吸収したエネルギーをバスターエネルギーに変換する機構を持っているために、強力なチャージショットをフォースアーマー以上に連発することが可能になるのだ。
出来ることならあまり使いたくはなかったが、イプシロンは純粋な戦闘力ならばシグマやルミネを遥かに超越する怪物なのだ。
力の出し惜しみをしている場合ではない。
ハイパーチャージのエネルギーが切れるまでクロスチャージショットを放つエックス。
そしてハイパーチャージのバスターエネルギーを使い切った直後。
エックス「チャージブレード!!!!」
クロスチャージショット後のチャージブレード。
かつてのカウンターハンター事件やドップラーの反乱時に猛威を振るったエックスのトリプルチャージである。
しかもハイパーチャージによるクロスチャージショットの連発後のチャージブレードは重装甲型でも破壊出来る程の威力を誇るのだが…。
エックス「馬鹿な……っ」
クロスチャージショットの連発とチャージブレードを受けても罅すら入らないバリアに思わずブレードを落としそうになった。
イプシロン「いかに貴様が圧倒的な火力を誇ろうと、今の超フォースメタルから発生するバリアの突破は至難の業。ドギガブリザード!!!!」
絶対零度の冷気がエックスに襲い掛かる。
咄嗟にディフェンスシールドを発生させたことでダメージを最小限に抑える。
ルイン「リミッター解除!!オーバードライブ!!チャージショット連射!!!!」
バスターショットから一段階チャージショットを連射する。
OXアーマーはオーバードライブを発動すれば一段階チャージショットを連発出来る。
しかし、クロスチャージショットの連発ですら罅を入れることが出来なかったバリアを破ることは出来ない。
イプシロン「フェイタルアタック!!!!」
エックス「ぐあっ!?」
ディフェンスシールドすら物ともしない強烈な蹴りを受けて吹き飛ぶエックス。
イプシロン「
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ