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第8話『この輝きは永遠』
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「ウリス、また私はウリスと一緒にいていいの?」
「もちろん、そうじゃなきゃわざわざ私から出向かないわ。」
「解った。ウリスの為なら、私はまたウリスの為に頑張る。あきらぶりー☆」
「それじゃあ、これがあなたの新しいベルトよ。」
ウリスは晶にカイザドライバーを渡した。
翌日、遊月とるう子は伊緒奈から呼び出しを受けていた。
「遊月さん、あなたこっちの世界で重加速を使ったでしょう?後処理が大変だったわ。」
伊緒奈は昨晩の重加速を浦添グループの力でマスメディア全てに圧力を掛けてもみ消していたのだ。
「仕方ないでしょ!ああでもしないと、るう子を守れなかったんだし。」
「そうね。マッハでパンチホッパーに対抗するには、リスクを掛けてでも重加速をかけないと守れなくて二人とも最悪死んでいたわね。」
遊月の言葉に華代は納得し、肩をもつ。
「まあ、大事には至らなくて良かったわ。でも、これからは現実世界での戦闘も考えましょう。」
伊緒奈がそう言っていると、ライダーサーチャーを拡大化させたモニターにダークライダーの反応が五つ現れる。
「どうやら、ここは廃工場みたい。皆さん、行きましょう。」
るう子達は伊緒奈と共に車に乗り、とある廃工場の向かう。
廃工場に着くと、シザース、リュウガ、レンゲル(スパイダーアンデット洗脳状態)、レイ、ポセイドンがいた。しかし、リュウガとレンゲルはどうやら何かの揉め事を起こしているようだ。
「えっと、何があったんだろ?」
るう子が呟くと、
「いえ、あれはどっちが最強のライダーかで揉めているだけですので。」
シザースが説明した。
「あれ?あの人意外とまともそう。」
るう子が落ち着いていると、
「とんでもない!あの中で一番卑劣なのがシザースよ。刑事時代に一般人を殺して、その罪を隠す為にライダーになった凶悪犯よ。」
「そんな酷い人なの!?るう、許せない。行くよ、みんな!変身!」
るう子達は一斉に変身し鎧武はシザースと、ウィザードはリュウガと、デルタはレンゲルと、ベルデはレイと、オーズはポセイドンと、それぞれ戦闘を開始する。
〔CLEAR VENT〕
ベルデはクリアーベントで透明化しレイに少しずつダメージを与えてゆく。レイはベルデの攻撃をひたすら受け続けガードが甘くなり、
「終わりね。」
〔FINAL VENT〕
必殺技のデスバニッシュが炸裂し、レイは撃破される。
一方オーズ対ポセイドンサイドでは─
「言ったはずだ。いくら戦おうと無駄な足掻きだと。」
オーズはポセイドンを圧されていた。
「無理かどうか、まだ解らないわ。」
オーズは金のコアメダルをセットする。
〔スーパー!スーパー!スーパー!スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ!♪スゥパァ!タトバ
タ・ト・バ!♪スーパー!〕
オーズは
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