幽閉された仲間の心を救え!! 後編
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君私たち、出撃しなくていいの?」
「さくらお姉ちゃん少し待っててね、大神さんが忘れ物したみたいだから取りに行くね」
「忘れ物を?」
そして直哉が戻って来た。その手には、アイリスとレニが作った花飾りが握られていた。
そのころ品川では・・・
「ぐわああ、やめろ、やめるんだレニ」
「敵発見排除する」
「レニやめてよ、どうしてこんなことするの?」
アイリスが叫ぶが、レニは大神への攻撃は止まる事はなかった。
はっはっは、いい様ねえ、大神一郎。どうかしら仲間によって殺されるかも知れない恐怖の味は?」
「かつて貴方に、同じことをされた人を、私は知っている。その時私は見た、結果その人は、敵によって守られたけど、私は貴方が憎いのよ、だって私が好きだった彼が、仲間だからと言って謝らない大神一郎がね、だから彼が出来ないのなら私がしてやると決めたのよ」
「何だって!!」
水弧の発言に驚く、大神と、旧花組隊員達だった。
「マリアどうするよ?水弧の言葉が正しいんなら水弧も直哉のことが好きで、手段が違うだけで、純粋なんだな」
「ええ、そうねでも。レ二を解放しないと、隊長と水弧の因縁は、どうでもいいけど」
「だな」
「しかし直哉君は凄いなあ、前大戦の時、一時的とは言え、降魔と、和解しただけのことはあるで」
「壮ですね知らず知らずに、敵が改心するんですからね」
「そんなの当たり前ですわよ、織姫さん。直哉君は私を超えているトップスターなのですから」
「すみれさん、やめて下さいよそういう風に言うのは、と言うか何なんですか?この状況」に
直哉とさくらが花組隊員に聞く。
「あ、直哉君実はね・・・」
アイリスが直哉達に説明をし、直哉がアイリスに花飾りを渡しそして、レニを水弧のマインドコントロールが解けた。
そして、帝国華撃団vs水弧の最後の戦いが始まった。
戦いは帝国華撃団が勝ったが、その後突如鬼王が現れ、水弧が乗る魔装機兵宝形に秘密裏に仕掛けられた爆弾の起動を確認し消えてていった。
戦いが終わり、花組は勝利の・ポーズを決めて帝劇に帰還した。
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