旅行先での襲撃
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
熱海旅行3日目の早朝・・・
帝国華撃団の副隊長のマリアは、隊長の大神の部屋に、やって来た。
「隊長失礼します」
「マリア、どうした?朝早くから」
「隊長実は、我々が、熱海に来てからですが、何者かに監視をされている可能性があります」
「何だって!!、それは本当かい?」
「ええ、私は常に、何者かの、視線を感じてますから」
「それが本当なら、支配人に連絡しなくては」
大神は米田に、連絡をしようとした時マリアに止められた。
「あ、隊長支配人は、今仙台ですよ」
「あ、そうか、直哉君とさくら君の結婚式に、行ってたな」
「そうです紅蘭が、キネマトロンを使った時、米田支配人の声がしましたし」
「確かに今直哉君達に知らせるには、いかないしな」
「ええ、ですねさくら達も、心配するでしょうし」
「とりあえず俺たちだけで対応する事にしよう」
「了解です」
そして大神とマリアの捜索が始まった。
「あ、お兄ちゃんにマリアおはよう」
「「おはようアイリス」」
「アイリス皆で、海に、行くから今から楽しみなんだ、お兄ちゃんマリアまた後でね」
アイリスはそう言って、大神達と別れた。
「アイリスは、この旅行楽しんでるな」
「ええ、そうですね、皆の為にも、早く犯人を見つけないと、ですね隊長」
「ああ、そうだな」
そして、大神とマリアは、調査を続けていた。
そのころ米田と共に帝都に戻って来た直哉とさくらは・・・
「支配人、やはり熱海方面に二つのキネマトロンの反応がありますね」
「ふむ、そうか直哉、やはりサキ君が熱海にいるんだな」
「ええ、それが、影山サキとしてなのか?それとも五行衆水弧としてなのかは、わかりませんが」
「俺としては、前者の方が、気分的にはいいんだがな」
支配人室で、米田と直哉が、話していると、さくらが飲み物を持ってきた。
「二人共、少し休憩したら、どうですか?」
「ああ、さくらありがとうな」
「ありがとう。さくらお姉ちゃん」
米田と直哉は、さくらから飲み物を貰い飲んだ。
「それで支配人、私たちはいつ熱海に向かえばいいですか?」
「そう慌てるな、さくら、熱海のほうでも、マリアが、大神に教えてる頃だし、向こうで証拠を見つけたら、こちらに連絡が、来るだろう」
「そういうことだから、さくら直哉と休んでいいぞ」
「え、支配人でも、いつ出撃するかわからないのに」
「だからだよ、直哉の存在は、帝国華撃団の中で、皆の弟だしな、それに直哉、お前を、引き抜こうとする華撃団が、いくつか、存在している」
「「え!!」」
直
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ