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サクラ大戦7人目の隊員
旅行先での襲撃
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哉とさくらは米田の言葉を聞き、驚いていた。

「僕もしかして、異動させられるんですか?」

直哉が、米田に聞く。

「駄目ですよ直哉君がここからいなくなるのは」

「そんな事したら俺の命に危険が、迫るからしたくないぞ」

「だがなそう言う依頼もあるのは事実だ」

「でも前大戦の功労者の大神さんには、依頼はなかったんですか?」

「ああ、今のところはないな」

「ええ、何でですか?」

「どうやら海外、特に紐育や、巴里では前大戦の功労者は直哉と見てるらしい、だから引き抜きが、多いんだ」


「でも僕が海外に行くとなったら必然的にお姉ちゃんも行くんですけどね」


「ええ、私もなの?直哉君」

「そりゃそうだよ、お姉ちゃん裏直哉の封印できるのは、お姉ちゃんだけなんだよ」

「まあ裏直哉の件もあるから、一時的に直哉とさくらを派遣する事ができるが、それ以外は不可能だからな」

三人が話していると、熱海にいる大神からの緊急通信が来た。

「支配人、大変です黒鬼会の襲撃があることを掴みました。至急光武をお願いします」

「了解した。今から翔鯨丸を発進させる」

そして大神は通信を終えたが、通信中に,洞窟に海の水が入り込んでいた。

大神とマリアは、泳いで洞窟を抜け出したが、マリアは意識を失ってしまった。


暫くするとマリアは目覚め、大神とマリアは、急いで花組の元に向かった。

その道中マリアは、隊長の意気地なし等と呟いていたらしい。

そして、花組と合流した大神は、最後の五行衆水弧と対峙した。

「初めまして、帝国華撃団の隊長さん、私が黒鬼会最後の五行衆で、貴方達の米田を狙撃したのは、この私よ」

「「「「なっ」」」」

水弧の発言に驚く大神達。


「何で司令を撃った?」

「はあっそりゃあトップを堕した方が,楽だからよ、でもねまさか、あんな方法で、混乱を抑えるなんてね」

「あんな方法だと?」

「ええ、そうよまさか総司令官が、二人だったのは誤算だったわね、たしか真宮寺直哉だったわね、もう一人の総司令官は」

「そう言えば敵である私が言うのもなんだけど、何で、この男が、隊長して、直哉が、隊員なの?普通逆じゃないの?」

「ぐはっ」

大神は精神にダメージを受けた!!



「確かに、貴女の疑問は最もだわ、正直花組全員が思ってるし」

「あっやっぱり、そうなんだ」


「ぐわあああ」

大神の、精神は瀕死になった。


水弧と、そんなやり取りをしていると、翔鯨丸と双天武に乗るさくらと直哉が現れた。

そして、戦いが始まり、水弧の乗る魔装機兵宝形と戦っていたその時、金剛と大日剣が現れ、金剛は、双天武と戦い始
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