二十五章
本来の道とは違う道筋説明×次元転送装置により送信後の俺達
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ミレイナ』
「クリス、拠点D×Dにいる戦国チームを隠すようにしといてくれ。今こちらにいる戦国チーム(仮)を、まだ拠点D×Dになる前の方に送るのでな。そちらの準備をするようにと、アグニ達に通達しといてくれ」
『了解しました、織斑総司令官。現在拠点D×Dにいる久遠様達は、黒神眷属の仲間入りを果たして総司令官が居ない間にアグニ様達からの地獄の修業をクリアしたとか』
実は既に戦国チームは拠点D×Dにいるが、拠点として動き始めた頃よりも前にはいた事になっている。それも同じ俺らであるが、タイムマシンのようにして過去の作品へと送る事が最近になって出来るようになったからだ。
久遠達が実際に来たのは、駒王学園でのクリスマス後に来た久遠達は現代社会のいろはも分からないまま送られてきたからだ。今現在、確かに俺は一人であるが作品から作品に移動すると別の俺が動いていていないはずの者を居させる為の処置である。
「それと月中基地本部にいる深雪も送ろうと思うが、それについてはどう思う?」
『まあ実際こちらに深雪さんはいますし、分身体を出来ても本物は一人ですからね。コードD×Dは、現在クリスマスを終えたばかりですし未来予知で深雪さんの存在するとありますしね』
『こちら奏ですが、良い案だと思います。現在拠点D×Dにもいますし、月中基地本部にもいますからね』
「その案で行くか。俺は久遠達に説明するが、多分混乱すると思うから久遠らと話をしている時に内線でフェルトに説明を頼む」
「了解しました織斑艦長」
外史には次元パトロール隊があって、俺と言う存在はここだけではない。他作品にも俺という織斑一真がいるが、織斑奏と織斑優斗は他作品にもいるがあくまで分身体として活躍している。本物は様々な繋がりを持った事で、主軸となる作品にいる事となりもし主軸ともなる作品にいるとしたらそれは今の俺らのように過去へ送り出しているからだ。
俺らの原点は、ハイスクールD×Dから始まったストーリーでありここはあくまでサブストーリーでもある。原点にいなければ、他作品で活躍している俺と言う存在が送る事で意味があると思っている。
「そういえば沙紀さん、愛紗さん達がいる所というのはどんな所なのですか?」
「ひよ達がいた所は戦国時代と言われた所で、私達がいる時代から数百年後ですからね。学ぶ事が沢山あるのでね」
「私達がいた時代から数百年後ですか。それは南蛮人と一緒に歩んだ世界という事でしょうか?」
「詩乃さんの読み通りであり、国際社会というのがあります。それと私達で言う横文字とかも色々と覚える必要がありますよ?その時は梅さんと雫さんで頼んでもよろしいですか?」
「はい。喜んでお引き受けますわ、ハニーと一緒にですわよね」
「まあ横文字と言っ
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