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ロックマンX〜5つの希望〜
Another26 解放
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高出力エネルギー弾がラフレシアンに炸裂する。

ラフレシアン「きゃあああああ!!!!?」

ルナ「どうだ!!」

これだけ攻撃されたら普通のレプリロイドなら大破しているが、ラフレシアンのエネルギー反応は衰えていない。
いや、それどころか…。

アクセル「エネルギー反応が…増している…」

ラフレシアン「痛たた…やるわね、でもウォーミングアップはこれで終わりにするわ…サンバースト!!!!」

ラフレシアンの目つきが変わり、スカートのようなアーマーから拡散レーザーを上空へ放ち、アクセルとルナの頭上にレーザーの雨を降らす。

アクセル「うわっ!!?」

ルナ「アクセル!!」

ラフレシアン「たああああ!!!!」

今までとは比較にならないスピードにルナは目を見開く。
ラフレシアンは杖でルナの脳天に叩き込む。

ルナ「がっ!!?」

アクセル「ど、どうなってるんだ…?どうしてこんな急激に基礎性能が…まさか…」

ラフレシアン「そう、そのまさか!!私にはラーニングシステムが搭載されているの。つまり戦えば戦うほどに私は通常のレプリロイドとは比較にならない速度で強くなるのよ!!」

ルナ「ぐっ!!ゼロを見てれば分かるけどとんでもなく卑怯過ぎる性能な能力だね…これは早く何とかしないと、私達でも手がつけられなくなるよアクセル!!」

アクセル「くっ!何とか休む間もなく攻撃を当て続けられれば…革命弾!!」

ルナ「ハイパーモード・イグニス!!エディットバスター!!!!」

特効弾と誘導エネルギー弾が連続で放たれるが、ラフレシアンは特効弾を回避、誘導エネルギー弾を杖から放ったレーザーで相殺する。

アクセル「革命弾をかわした…?」

ルナ「エディットバスターを相殺した!!?ラーニングシステム…敵に回すとここまで厄介な代物だとは…」

しかもラフレシアンのラーニングシステムは、ゼロに搭載されているラーニングシステムにも全く引けを取らない。
恐らく超フォースメタルでラーニングシステムの性能を限界以上まで引き出しているのだろう。

アクセル「なら、これならどうだ!!変身、マッドノーチラス!!デスグラビティ!!!!」

ラフレシアン「きゃあああああ!!!!?」

敵は重力弾の引力によって引き寄せられるため、高い命中率を誇る攻撃。

アクセル「今だ!!」

ルナ「グラウンドブレイク!!!!」

イグニスの最大の必殺技をラフレシアンに繰り出すが…。

ラフレシアン「きゃははははははははっっっ!!!!引っ掛かったあっ!!!!」

ルナ「え!!?」

アクセル「こ、こいつ、違う!!?」

アクセルとルナが攻撃を喰らわせたのは、ラフレシアンに酷似したレプリロイド、
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