33部分:第三十三章
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さらに深くなっていくのが自分でもわかります。それが実に温かいのです。
「はい。それでは」
「ええ、ブリュンヒルテよ」
彼女の名を呼びます。
「どうか。私と共に」
「是非。貴方と共に」
「愛を携えましょう」
二人はひしと抱き合いました。こうして竜の騎士もまたこの世で最も大切なものをその手の中に収めたのでした。
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