コペルと言う仲間
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、まぁいいや。それより最初に付いてきたあの人は?。」
最初、俺とコペルで狩りをしていたらちょっと教えてくれと言ってきた奴。名前は確か...
「カイトのこと?」
「そうそうカイト。あいつは?」
最初は余りの馴れ馴れしさに驚いたが、案外いい奴だったので割と仲良くなった。
て言うか俺、リアルに比べてすぐに仲良くなれるなー
「カイトなら、クラインって言う人とパーティー組むから大丈夫だってさ。」
「そうか、ならいいや。いこうぜ」
そう言って俺とコペルはホルンカへと戻って行った。
「よっしゃ、アニールソードゲット!」
それから俺たちは村に戻り、民家に入った。
中には泣きそうになっているキリトがいたが、コペルがそっとしておこうと言うので無視し、無事にクエスト終了。経験値ボーナスにより、レベルが5になった。
「ついでにレベルUP〜来た〜これ!」
「はいはい。」
とコペルのツッコミ。
「そういえばコペル。お前のレベルは?」
「僕?まだレベル1だけど?」
「そうか、なら上げに行こうぜ。」
そして、俺とコペルのレベリング二回戦が始まった。
それから一ヶ月、俺はコペルと一緒に必死にレベリングをし、迷宮区へ入り、現在レベル18。
コペルはレベル16。
俺は片手剣から派生武器の両手剣になり、スキルも索敵、隠蔽を取り生き残っている。
でも......
ゲーム開始一ヶ月で千人が死んだ。
ゲーム開始から始まりの街にこもっている人達には、このゲームは攻略不可能何じゃないかと言う雰囲気があるらしい。
知った事じゃないが。
でも今日、初めてのボス攻略会議が執り行われる。
そこで俺は出会ったんだ。
将来、俺を変えるきっかけとなった人に。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ