第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十七話《??エリカティーナ??》
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きたんだろ?
だが、問題はない!俺らがあいつを倒すのは次の次の話だからな!!!のんびり時間稼ぎをしているだけさ!」
俺は、ミンカーンの方を見た。
「WAHAHAHAHAHAHAHAHA」
「なんか余裕そうだな」
「hahahahahahahahahahahahahahahaha早くしてくれよ?次の次の話まで持つかわかんねぇぜあの船長」
余裕なんだな、、、
「わ、分かった、なんとか頑張る」
「hahahahahahahahahahahahahahahahahahahaそれじゃあな少年!健闘を祈る!」
耳痛いなぁ、、、
俺は、副船との戦いに戻ったリンカーンを見届けるとエリカティーナの方を見る。
するとクリリンが動き出していた。
「粒子が嫌がるんなら俺が行く!!」
クリリンは、拳を握りエリカティーナを殴ろうと走り出した。
エリカティーナを殴ろうだって?
そんなことを許せるはずがない!!!
あの可愛いエリカティーナを殴ることは、言語道断!亀毛兎角!烏白馬角!海の底の白鳥!西から日の出!バナナの皮を剥いたらミカンだ!!!
俺は、再び光に包まれると、光速でエリカティーナの前に立つ、そして今度は、吹き飛ばされないようにしっかり、足を地面について踏ん張る。
「こいや!反射!受けて立ってヤラァ!!!」
バシイィィィィィィィィィィィィィイイン!!!
クリリンは吹っ飛んだ!!!
「風刹さん!!!」
エリカティーナが俺の名を呼んだ
何故俺が吹き飛ばされず、ハゲが吹っ飛んだか、簡単だ。
俺がエリカティーナを守りたいという根性で踏ん張ったんだ。そして、この世の全てが、俺、もとい、エリカティーナを守ろうとしている気がした。
クリリンは、俺の踏ん張りに負け、反作用的力によって逆に反射させられたのだ!!!
エリカティーナが、俺の背に飛びついてきた。そして、涙を堪えながら弱々しい声で言った。
「ありがとう、、風刹さん、、、私、、、とても、、、、、怖かった」
やばい、泣いてても超可愛い。
その声が俺の魂に火をつけた。
「エリカティーナさん、離れていてください」
気のせいだろうか、俺の声がイケボ(イケメンボイス)になってる気がした。
エリカティーナは、涙をぬぐいながら俺から離れる。
「頑張ってください!大好きです!」
は!!!!!!!
「抱いていいですか?」
「ダメです」
・・・
「クリリン!よくもエリカティーナさんをこんな目に合わせてくれたな!!!!」
俺は、両手を右腰へとやり、手のひらと手のひらの間に力を集中させる。
「この世に存在するエリカティーナさんに魅
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