バトル・オブ・ドラゴンスレイヤー
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うに3人を見る。
「親を手にかけるなんて・・・躊躇とかしなかったんですか?」
「躊躇したら殺せるわけがねぇ。迷いなんか捨て去るべきなんだよ」
グラシアンのその答えを聞くとシリルはますます怒りがこみ上げてくる。だがナツが妙に冷静なのを見ると気持ちを落ち着けようと深く深呼吸する。
「見せてやる。その竜殺しの力をよ!!」
スティングはそう言うと左手を横に広げる。
「ホワイトドライブ」
スティングの回りに白いオーラが現れる。しかしそれだけでは終わらない。
「シャドウドライブ」
「ナイトメアドライブ」
ローグの回りに黒色の、グラシアンの回りに紫のオーラが出現し、彼らを包み込む。
「!!」
「魔力の感じが・・・」
「変わった?」
ナツとガジル、シリルは3人の魔力の変化を肌で感じ取る。
「さてと・・・んじゃ」
「行くぜ!!」
自らの魔力を体に纏わせ構える三大竜。シリルたちはそれを受け同じように戦う姿勢へと体を動かす。
竜を殺し、自らをハイブリットと豪語する三大竜。彼らの実力がどれ程のものなのか、そしてシリルたちさそれに対しどう戦うのか、ドムス・フラウの全ての者がその姿を見下ろす。
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