暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico41融合騎とユニゾンデバイス〜Eilie and Reinforce Zwei〜
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「アイリ、ヴィータとシャマルの席に運んで行ってくれ」
「ヤヴォール♪」
台所に行って、2人が着替えから戻って来る前にココアをダイニングテーブルへ運ぶ。
「リイン。シグナムとザフィーラも呼び戻したって〜!」
「はいですっ。シグナム〜、ザフィーラ〜。もう入るですよ〜」
はやてのお願いを聴いて、リインが窓を開けてシグナムとザフィーラを呼ぶ。アイリが中身のココアを零さないようにテーブルにコップを置いてると、「ただいま戻りました」すぐに2人が戻って来た。
「緑茶を淹れておいた。2人とも、温まってくれ」
「ありがとう、ルシリオン。頂くよ」
「すまんな。頂こう」
マイスターが下拵えの途中で湯呑みを持って来て、椅子に着いたシグナムとザフィーラの前に置いた。そしてヴィータとシャマルも着替えから戻って、アイリが持ってきたココアを飲み始めて、4人揃ってほぉっと息を吐いた。
その様子をアイリはマイスターとリインの3人で見て微笑み合った。ベルカの時みたいにこんな温かな時間をまた過ごせるのをずっと待ってた。マイスター・オーディンの預言を信じて。それがやっと叶った。諦めそうになった時もあったけど、諦めなくて本当に良かったよね。
(アギトお姉ちゃん。・・・待っててね。必ず見つけるから!)
シュヴァリエルは言った。アギトお姉ちゃんはまた別の“エグリゴリ”が有してるって。マイスターとこれからも一緒に“エグリゴリ”と戦って行けば必ず見つけることが出来る。残る“エグリゴリ”は4機。そいつらにマイスターが負けないようにアイリももっと強くならないとね。
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