Another25 決戦
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てな!!」
ジェットギロチンを構えながら叫ぶマッシモ。
ホバーによる高速移動でプレオンの群れとダックビルモールに向かっていく。
ルイン「エックス、マッシモ…大丈夫かな?少なくてもリベリオン幹部クラスなんじゃ…」
ゼロ「大丈夫だ。今のマッシモは強い。」
今のマッシモは初めて会った時のような臆病者ではない。
今は亡き師匠の意志を継いだ立派な勇者なのだから。
アクセル「そうだね…また広い場所に出たね…」
扉が開き、再び広い場所に出る。
そこには…。
「ステップ♪ステップ♪ランランラン♪あ〜!!あなた達何を見てるのよ!!私の秘密レッスンを覗き見るなんて許さない!!」
アクセル「いや、見て欲しくないならこんなとこでしなけりゃいいじゃん」
ルナ「確かにな」
「きいぃ〜!!ムカつくムカつく〜!!このスーパーアイドル、ラフレシアン様の素敵な技の数々で…」
アクセル「ああ〜、はいはい。じゃあ相手してあげるから掛かってきなよ」
ルナ「何かまともに付き合うの馬鹿らしくなってきたな。エックス、お前等は先行け。こんなナルシストアイドルは俺とアクセルだけで充分だよ」
ゼロ「分かった。行くぞエックス、ルイン」
シナモン「気をつけて下さいね!!」
マリノ「負けるんじゃないよ!!」
エックスとルインを引っ張って行くゼロ達を見て笑みを浮かべるアクセルとルナ。
アクセル「さあ、始めようか自称アイドル」
ルナ「ちゃっちゃと片付けてあげるよ。ね?アクセル?」
2人になった時だけ素の言葉遣いになるルナにアクセルも笑みを浮かべながら頷いた。
そしてリボルバールームを突破し、最後の複数の端末を操作し、扉を開こうとした瞬間であった。
「滅殺波動拳!!」
ゼロ「っ、避けろ!!」
全員が咄嗟に身体を動かしたことで、凄まじい威力を秘めた一撃を回避した。
「ほう…避けたか…」
ゼロ「…出来るな」
ゼロは先程の一撃を放ったのは9本の尻尾を持った九尾の狐型レプリロイドだ。
マリノ「こ、こいつ…ナインテイルズ!!?」
ゼロ「知っているのか?」
マリノ「知ってるも何も…ギガンティス最強の格闘家さ!!鍛え上げた拳で数多くの敵を葬ってきた拳聖とも言われているんだよ!!」
シナモン「どうしてリベリオンに…」
ナインテイ
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