暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another25 決戦
[6/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ス「あ、ああ…」

グレイブ遺跡基地に着いてから、あまり戦っていないエックスとルインは疑問符を浮かべる。

マッシモ「よし、片づいたぞ!次に進む…」

「ちょっと待った〜!!」

全員【ん?】

聞き慣れない声に振り返ると、そこにいる存在に目を見開いた。
そこにいたのは…。

マッシモ「ガウディル博士の親戚か?」

ルナ「兄弟?」

シナモン「いいえ違います」

断言するシナモン。
答えたのは意外にもアクセルであった。

アクセル「あいつはダックビルモールってレプリロイドだよ。ウルファト生産工場にいたらしいけど、暑い場所だとテンション上がりすぎて、施設内で暴れ回るからジェントラーに他の場所に移されたらしいよ」

ゼロ「ダックビルモール…確か、ラグラノの改造ポッドにもあった名前だな」

ダックビルモール「お〜う!!俺の名前がここまで知れ渡っていたとは光栄だ〜!!ちなみにこれはメカニロイドのホール・ド・K君だ〜!!」

ルナ「あ、そう…」

脱力しそうになるルナだが、油断は出来ないため、バレットを構えた。

ダックビルモール「イプシロン様からの命令だ〜!!ここは通さねえ!!」

ハンマーとホール・ド・Kを構えるダックビルモール。
エックス達が武器を構えようとした瞬間、マッシモが前に出た。

マッシモ「あいつは俺に任せろ」

マリノ「マッシモ?」

マッシモ「装備を見たところ奴はパワー型だ。パワーなら絶対に俺は負けない…それに……こんな奴に時間はかけられないだろう?」

アクセル「確かに……でもマッシモ1人じゃあ……」

シナモン「せめて私も残ります!!回復を……」

シナモンが前を見遣りながら言うと、ダックビルモールの配下であろう、イプシロン、スカーフェイス、フェラム、ボロックの能力を持ったプレオンまでいる。

マッシモ「何、心配するな。俺は勇者であるマッシモ師匠の弟子、鋼鉄のマッシモなんだからな!!ベルセルクチャージ、発射!!!!」

前方に最大出力の高出力レーザーを放ち、前方に穴を開ける。

マッシモ「さあ、行くんだ!!イプシロンを倒してくれ!!」

ルナ「すまねえ!!」

ダックビルモール「お〜っと、こっから先は通さねえぞ!!」

マッシモ「ハイパーモード・ダイモニオン!!うおりゃあああああ!!!!」

妨害しようとしたダックビルモールをハイパーモードで強化した右ストレートで殴り飛ばす。
ホーンドさえも吹き飛ばした一撃はダックビルモールの小柄な身体を勢いよく吹き飛ばした。

ダックビルモール「ガツーンときたぜ〜…」

マッシモ「さっきの台詞をそのまま返してやるぞダックビルモール。ここから先は通さない!!鋼鉄のマッシモの名にかけ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ