Another25 決戦
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ス「あ、ああ…」
グレイブ遺跡基地に着いてから、あまり戦っていないエックスとルインは疑問符を浮かべる。
マッシモ「よし、片づいたぞ!次に進む…」
「ちょっと待った〜!!」
全員【ん?】
聞き慣れない声に振り返ると、そこにいる存在に目を見開いた。
そこにいたのは…。
マッシモ「ガウディル博士の親戚か?」
ルナ「兄弟?」
シナモン「いいえ違います」
断言するシナモン。
答えたのは意外にもアクセルであった。
アクセル「あいつはダックビルモールってレプリロイドだよ。ウルファト生産工場にいたらしいけど、暑い場所だとテンション上がりすぎて、施設内で暴れ回るからジェントラーに他の場所に移されたらしいよ」
ゼロ「ダックビルモール…確か、ラグラノの改造ポッドにもあった名前だな」
ダックビルモール「お〜う!!俺の名前がここまで知れ渡っていたとは光栄だ〜!!ちなみにこれはメカニロイドのホール・ド・K君だ〜!!」
ルナ「あ、そう…」
脱力しそうになるルナだが、油断は出来ないため、バレットを構えた。
ダックビルモール「イプシロン様からの命令だ〜!!ここは通さねえ!!」
ハンマーとホール・ド・Kを構えるダックビルモール。
エックス達が武器を構えようとした瞬間、マッシモが前に出た。
マッシモ「あいつは俺に任せろ」
マリノ「マッシモ?」
マッシモ「装備を見たところ奴はパワー型だ。パワーなら絶対に俺は負けない…それに……こんな奴に時間はかけられないだろう?」
アクセル「確かに……でもマッシモ1人じゃあ……」
シナモン「せめて私も残ります!!回復を……」
シナモンが前を見遣りながら言うと、ダックビルモールの配下であろう、イプシロン、スカーフェイス、フェラム、ボロックの能力を持ったプレオンまでいる。
マッシモ「何、心配するな。俺は勇者であるマッシモ師匠の弟子、鋼鉄のマッシモなんだからな!!ベルセルクチャージ、発射!!!!」
前方に最大出力の高出力レーザーを放ち、前方に穴を開ける。
マッシモ「さあ、行くんだ!!イプシロンを倒してくれ!!」
ルナ「すまねえ!!」
ダックビルモール「お〜っと、こっから先は通さねえぞ!!」
マッシモ「ハイパーモード・ダイモニオン!!うおりゃあああああ!!!!」
妨害しようとしたダックビルモールをハイパーモードで強化した右ストレートで殴り飛ばす。
ホーンドさえも吹き飛ばした一撃はダックビルモールの小柄な身体を勢いよく吹き飛ばした。
ダックビルモール「ガツーンときたぜ〜…」
マッシモ「さっきの台詞をそのまま返してやるぞダックビルモール。ここから先は通さない!!鋼鉄のマッシモの名にかけ
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