暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another25 決戦
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………」

ゼロ「何をぼっとしている?さっさと行くぞ」

エックス「あ、ああ…そうだな…」

近くにある開いている扉を潜ると、妙な光景を目にする。
床に伸びている光に全員の視線が集中する。

ルナ「何だろうな?この光は?」

マッシモ「さあ…って、扉がロックされちまったぞ!!?」

マリノ「落ち着きなマッシモ!!たかが閉じ込められちまっただけだろ?」

ルイン「そうだね、全くどうしようもないって訳でもなさそうだよ?」

ルインが天井から床に伸びている光を見遣る。

ゼロ「ああ、あの光が怪しいな…調べてみるか」

アクセル「じゃあ、僕が調べてみるよ。」

シナモン「アクセルさん、気をつけて下さいね」

アクセル「うん…多分、触れても大丈夫そう…」

床に伸びている光に触れると、警報が鳴り、プレオンが出現する。

マッシモ「警備兵が出て来たぞ!!」

ゼロ「この程度、俺1人で充分だ!!カゲロウ発動!!」

ゼロが半実体のエネルギー分身を発生させる。

アクセル「それもしかしてフェラムのエネルギー分身のクリムゾンシェードを参考にした奴?」

ゼロ「そうだ。要領は双幻夢と似たような物だからな、会得は容易だった。ハイパーモード・プロトフォーム!!」

重火力紙装甲型の強化形態を発動し、カゲロウの併用で凄まじい破壊力を発揮した。

シナモン「凄いです!!」

マリノ「ひゃああ…重火力紙装甲型は伊達じゃないみたいだねえ…とんでもない威力だよ」

マッシモ「あ、扉のロックが解除されてるぞ」

ルナ「成る程、警備システムと連動していたのか…ん?光がまた伸びてる?」

再び天井から床に向かって光が伸びてきていた。

シナモン「もしかして、元に戻るんじゃないでしょうか!!?」

ルイン「エックス、みんな!!急ごう!!」

急いで脱出し、同じ仕組みの場所を攻略しながら突き進む。








































マッシモ「ベルセルクチャージ、発射!!!!」

アクセル「プレオンキラー乱れ撃ち!!変身、マッハ・ジェントラー!!ゲヘナフレイム!!!!」

ルナ「喰らいな!!ギガクラッシュ!!!!」

マリノ「はっ!!ていっ!!とりゃあああっ!!!!」

シナモン「え〜い!!!!」

ゼロ「全員下がれ!!一刀両断!!幻夢零!!!!」

パワーフォーム状態での幻夢零が炸裂した。
エックスとルインを極力戦わせないように、ゼロ達はリベリオン兵を一気に殲滅させる。

ルイン「ねえ、エックス。みんな、何か変じゃない?」

エック
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