第1巻……動き出す緋色の運命
4弾 自己紹介とロリコンと……「ロリコンじゃな(ry」
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ーンポタージュスープにした……ドリンクはミネラルウォーターのクリスタルガリバーだ。
なお、デザートはももまんかプリンである。
……なに?ナゼ料理ができるだって?
……伊・Uにいた頃は自分で身の回りのことをしたからな……自分で料理も出来ないと不自由だったんだよ!
……誰に俺は切れてんだろうな……虚しいからやめだ、やめ。
で、アリアとキンジは互いに探り合うように話し込んでいる……
アリアはキンジをパートナーにしようとしている。
キンジはアリアを遠ざけようとしている。
二人の話は平行線、堂々巡り。
なので、第三者の俺が二人に提案を出した。
「二人で任務を協力して達成するのはどうか……」と提案してみた。
結局、キンジが乗り気でなかったので無理強いはしないつもりだったの……で、問題はないはずだ……多分。
「ハヤト、リサ。ごちそうさま」
「ごちそうさん。意外とうまかったぞ」
「よかったです!リサも頑張った甲斐がありました!」
「あいよ、で……話はまとめれそうか?」
『…………』
……無理だったか。
「キンジ、アリア。無理に組めとは言わない。でも、相性は見ておいて損はないぞ?」
「……」
キンジは黙り込んだ、そしてアリアは台所に逃げ込んだ。
やれやれ、ほんとどうなるんだろうな……
「キンジとアリアを頑張ってくっつけてみましょう」作戦……第1弾は失敗だな。
で、アリアからチャリジャックの全容を聞いてオレは確信した。
なにを確信したって?
…………キンジがロリコンだってことだよ。
とまあ、冗談はこの辺にしとこうと思う。
……明日から作戦の練りなおしだなと、心機一転して台所での後片付けをリサとともに開始する俺たちだった。
(続く)
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