第三十六話 佐藤大尉!ちはやぶる!!その七
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「この話多分不評ですよ」
「打ち切りが近付きますよ」
「そうですね、しかし作者は書いたものは基本載せます」
そのままだ。
「ですからこの場面も暁に掲載されます」
「大丈夫ですかね、こんな話掲載して」
「人気落ないですか?」
「作家の自分語りになってますよ」
「そんなの鬱陶しいだけなのに」
しかし載る、文字のチェックは一応しているが。そうしたことを話してだった。
佐藤は仁徳天皇陵まで来た、勿論瞬も一緒だ。そこに行くとジャスティスカイザーの二人はまだいなかった。
「おい、あいつ等何処行った?」
「いつもは先に来てるのにな」
「今回どうしてまだ来てないんだ?」
「また変なこと考えてるのか?」
観衆の人達が首を傾げさせる、そして。
堺市にある某高校のチアガールの人達、日帝衆の応援に来ている美女達がだ。首を傾げさせて話をしていた。
「また悪企みしてるのね」
「絶対にそうよね」
「私達のスカートの中地面から覗こうとしてる?」
「あいつ等なら普通にやるわね」
二人はそうしたことをすると見ていての言葉だ。
「下にいるのかしら」
「まあ覗かれてもいいけれどね」
「そうそう、このスカートの下スパッツだから」
「黒のね」
チアガールのミニスカートの下はそれだというのだ。
「別に見られても平気」
「幾らでも見なさいっての」
「見たいのならね」
「好きなだけね」
「そんなの誰が見るか!」
「スパッツなんざこの世から消えちまえ!」
その二人が出て来た、スーツの頭部の部分に青筋を立てて中指を突き立ててコマの左側の一番前の部分に出て来ての言葉だ。
「黒スパッツなんざ悪魔の発明だろ!」
「生下着じゃなかったら白のアンスコにしろ!」
「最近戦隊ものでも絶対に黒アンスコだけれどな!」
「あんなの全面廃止だ!」
ライダーでもそれは同じである、
「見ても何も面白くねえ!」
「スカートの下がスパッツとか半ズボンだったらがっかりするんだよ!」
「この世の終わりみたいにな!」
「それで誰が見るか!」
「スパッツ反対!」
「撲滅運動を提唱するぜ!」
「っていうかおるし」
女の子の一人が関西弁を出した。
「こいつ等」
「そうね、今来たのかしら」
「時間までに来なくて日帝衆の人達の不戦勝ならよかったのに」
「何で来たのよ」
「来なくていいのに」
「うっせえブス共!」
「俺達が来て悪いか!」
また中指を立てて言う二人だった。
「丁渡今来たんだよ!」
「演出でな!」
「主役は遅れて来るだろ!」
「仮面ライダー意識したんだよ!」
決闘かそれ的な場面では東映のヒーローはほぼ確実に遅れて来る。その方が格好がいいという演出上での配慮であろう。
「それで来たら悪口ばかり言ってやが
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ