第1話 冒険の始まり
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目を覚ました。
「アベル、目が覚めたか」
優しく、穏やかな声をかけられたアベルはコクンと小さく頷いた。
アベルに声をかけたのは長い黒髪を後ろで結った長身の男性だった。精悍な顔立ちは物静かな優しさと、どこか気品すら漂わせていた。
「お早う、父さん」
彼の名前はパパス。アベルの自慢の父親である。
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