9 イエロー対ナツメ
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ロー「もう持ってますよ」
ナツメ「そうだったわね」
ブルー「じゃああたしに……
じゃなくて、次はあたしとバトルして!」
イエロー「ブルーはまだポケモンバトルしたことないだろう。
初めて戦って勝てるほどナツメさんは甘くないよ」
ブルー「それもそうね」
エスパーおやじがイミテの肩にぽんと手を置く。
エスパーおやじ「どうやら悪い予感は徒労だったようだな」
イミテ「……違う」
ナツメ「さあ、近くの街まで送っていってあげるわ。
北のハナダ、南のクチバ、東のシオン、西のタマムシ、どこがいいかしら?」
イエロー「そうですね、ブルーはまだ図鑑をもらってないからハナダからお月見山を抜けてトキワに戻るか、クチバからディグダの穴を抜けて戻るか……」
ブルー「あたしタマムシに行きたい!
デパートで買い物とかしてみたいな!」
イエロー「ブルー、この旅は観光旅行じゃないんだよ」
ナツメ「いいじゃないの。
タマムシは見所のたくさんあるいい街よ」
ブルー「さすがナツメさん! 話がわかる!」
イエロー「まあいいか……。
それじゃあ、お世話になりました」
エスパーおやじに別れの挨拶をする。
エスパーおやじ「元気でな」
ブルー「じゃあねイミテ!
また会いに来るからね!」
イミテ「……待って!」
イミテはブルーにモンスターボールを手渡す。
イミテ「この子、連れていって」
ブルー「これは……ポケモン?」
イミテ「……あと、ごめんなさい。
あなたたちはもうヤマブキに来ないほうがいい……」
ブルー「えっ!?」
3人とピカチュウはテレポートで一瞬にしてヤマブキから脱出した。
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