Another23 消える神の輝石
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けて?」
フェラム「っ…そうだ…ボロック…あいつ、超フォースメタルを…」
マリノ「ボロック?あの丸い奴かい?」
フェラム「そうだ…あいつは…超フォースメタルを奪うつもりなんだ…私達の理想のために必要な…」
マッシモ「…理想?世界中のレプリロイドをイレギュラー化させるためがか?」
フェラム「イレギュラー化…?違う…私達は…リベリオンは…そんなこと望んでなんかいない…超フォースメタルは元々、通常のフォースメタルのように…レプリロイドの性能を高めるために生み出されたんだ…超フォースメタルのエネルギーでレプリロイドの性能を高めて…高性能なレプリロイドが増えれば…この世界は…」
アクセル「…そのためにイレギュラー化する危険性が高い手段を使うなんて僕には正しいこととは思えないな」
フェラム「ぐっ…」
シナモン「あ…」
マッシモ「大丈夫、気絶しただけだ。」
気絶したフェラムをメンテナンスベッドに横たわらせ、シナモンが治療を続ける。
アクセル「ボロック…あいつがフェラムを襲って、ミサイルの弾頭の鍵を奪った…一体何がどうなってんの?」
アクセルの呟きはメンテナンスルームの喧騒に消えた。
一方エックス達も、フィールドレーダーで導き出した最短ルートを駆け抜け、広い部屋に出ると、バナリア大砂漠の施設で戦ったボロックの姿を見つけた。
ゼロ「おい!!」
ボロック「ぎょ!?ぎょぎょっ!?(なっ!?は、速い!!どうやらエックスのアーマーの性能を見くびりすぎていたか…)」
ルイン「あなたは…ボロック!!」
ボロック「こ、これはイレギュラーハンターの皆さん。お早いお着きでしたな。きょ〜っほっほっほ!!」
ルナ「ふん、てめえらリベリオンが超フォースメタルで何を仕出かそうとしてんか…全て分かったぜ!!」
ゼロ「だが、貴様らの下らん計画はここで終わりだ。」
エックス「超フォースメタルは…ミサイルは絶対に発射させない!!」
ルイン「あなた達の企みは、私達イレギュラーハンターが必ず潰します。」
ボロック「きょ?素晴らしい!!ミサイルの弾頭についてもご存知なんですか?弾頭の鍵は私が持っているのですぞ。私の持っている2つの鍵を合わせないと、弾頭は開かないのですぞ?きょ〜っほっほっほ!!」
ゼロ「そうか、なら簡単だ」
ルナ「てめえをぶっ潰して鍵を頂くとするよ」
ルイン「そして超フォースメタルを回収して終わり」
エックス「覚悟しろ!!」
ミサイルの弾頭の鍵を手に入れるためにエックス達がボロックに武器
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