暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜脇役(?)の異世界日誌〜
第十五話 vs青眼の悪魔
[1/6]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話

 〜アインクラッド第七十四層 〜

 「うぉっ!?危ねっ!?」
 
 横凪ぎに振るわれた俺の身の丈以上の大剣をまさに紙一重でかわす。

 よう、ジョーd????って今はそんなことやってる場合じゃねぇ!

 今俺とキリト、アスナとメリーとで第七十四層フロアBOSS、"ザ?グリームアイズ"、と
 戦闘中だ。いきなりだと思ってるだろうが俺達にとってもいきなりなんだ。察してくれ。

 さてなぜこんなことになったのかは数十分前に遡る?????????????

 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 〜アインクラッド第七十四層 安全エリア〜

 メリーのクライン虐めを止めたのは金属の触れあう音と揃った足音だった。

 「皆?????"軍"だよ。」

 アスナが緊張した声で言う。

 "軍"とは所謂大規模ギルド"アインクラッド解放軍"のことだ。
 確かリーダーはシンカーというプレイヤーだった気がする。

 最初のクオーターポイント、第二十五層フロアBOSS"ザ?ダークネス"との戦いで
 大きな打撃を受けた軍は一先ず一線から退き、組織の強化に力を入れていたそうだ。
 この最前線に出てきたと言うことは組織強化は???完了してないな。

 ガシャッガシャッ

 まずあのガチガチフルプレートアーマー。全員あんな装備じゃあいざというときに対応しにくい。
 それに人数は20人ほどいるが、ほぼ全員最前線攻略は初めての奴らだ。少なくとも攻略組の動き
 では無い。
 
 「休憩!!」

 とまぁそんなことを考えているうちに軍の連中が安全エリアにたどり着いたようだ。
 リーダーらしい男が俺達に近づいてきた。

 「私はアインクラッド解放軍所属、コーバッツ中佐だ。」

 「俺はキリト。ソロだ。」

 「ジョセフ?ジョーs「言わせねぇよ!?」????ギルド「風」所属、ジョーだ。」

 JOJOって呼ばせようとしたらキリトに突っ込まれた。解せぬ。
 まぁそんなことはさておきコーバッツが喋り始めた。

 「君達は、もうこの先まで攻略しているのか?」

 「あぁ、BOSS部屋までな。」

 ふーん。こんなことを聞くってことは?????

 「次にお前は"ではそのマッピングデータを提供してもらいたい"????と言う!!」

 「ではそのマッピングデータを提供してもらいたい?????ハッ!?」

 やったーセリフ当て成功したぜ!今までも練習してたがあまり成功しなかったんだよな。
 今回はちゃんとかっこよ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ